こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回からは普段通りの東京ラーメンタルがお届けできるかなと言う事で(?)、東京ラーメンタルと言えば新店巡りだよなと言う事で(?)、2021年2月1日に秋葉原にオープンしたばかりの新店に行ってきました。
2月オープン秋葉原の新店『中華そば 糸』へ
秋葉原駅から徒歩5分くらいのところにある『中華そば 糸』。
2021年2月1日オープン。
鶏ガラと豚骨がベースのあっさりとした清湯系のラーメンが人気のお店です。
同じく秋葉原に店舗を構える居酒屋『立ち呑み さけときどきぶた』からの祝花がありましたが、店主との関係は不明。
メニューはこんな感じ。
基本は「白糸中華そば」と「黒糸中華そば」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、看板と思われる白糸の「贅沢白糸中華そば」をポチり。
和風なビジュアルが美しい「贅沢白糸中華そば」が到着!
待つこと数分。「贅沢白糸中華そば」(1,100円)が到着。
澄んだ黄金色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、ワンタン、レンコン、味玉、ネギ、カイワレ、海苔などがトッピングされています。
麺が見えないほどのトッピングは、さすが“贅沢”と言ったところですね。
丼やレンコンから感じる和テイストも期待を高めてくれます。
スープは動物系とアサリの旨味を感じる穏やかな味わい。
まずはスープから一口。
おぉ〜、スッと入ってくるな……!
口に含んだ瞬間、まず感じるのは鶏ガラや豚骨といった動物系のあっさりとしたダシ(豚骨も清湯な炊き方なのであっさりしています)。
その後もしくはほぼ同時くらいにカエシに含まれるアサリの滋味がじわりじわりと広がりました。
ラーメンのスープとしてはやや塩分が抑えめかなとは思いましたが、穏やかな味わいで美味しいです。
麺は「荒武者」なる中華麺専用粉を使用した、全粒粉入りの細ストレート。
啜った瞬間の小麦の香り立ちが早く、パツパツとした歯切れの良さが心地いい麺です。
豪華なトッピングはどれも仕込みの丁寧さが窺える美味しさ!
チャーシューは肉質柔らかで醤油ダレがジュワッと溢れ出す逸品。
スープが繊細なのに対しこちらは豪快(?)なので、そのコントラストがいいアクセントになっています。
レンコンは軽く素揚げされたものでしょうか。
サクサクとした食感が楽しく、ほのかに広がる香ばしさがたまりません。
あっさりめな味付けの肉ダネ入りのワンタンは、どちらかと言うとスープの繊細さ寄りのトッピング。
ちゅるんとしたのどごしの良さが楽しめました。
まとめ
鶏ガラ・豚骨・アサリの旨味がじんわり染みる、穏やかな味の和風ラーメンでした!
まだオープンしたばかりなのでブラッシュアップの余地は感じましたが、1〜2ヶ月したら化けそうな一杯でもありましたね。
少し期間を空けて、次は「黒糸中華そば」を食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時頃で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒
タイプ:塩
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆7