こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年12月に浅草に誕生したラーメン店『鬼そば 藤谷 浅草店』。
こちらはお笑い芸人としても知られる HEY!たくちゃん さんが店主を務めるお店で、2023年9月に渋谷『鬼そば 藤谷』が入るビルで起こった火災(出火元は別ペナント)からの再出発となる店舗とのこと。
そうと聞いたら行かないわけにはいかないということで、未食の醤油を食べに行ってきました。
移転リニューアルした『鬼そば 藤谷』へ
田原町駅から徒歩約4分、浅草駅から徒歩約6分の『鬼そば 藤谷 浅草店』。
2023年12月5日移転リニューアルオープン。
お笑い芸人としても知られる HEY!たくちゃん さんが店主を務める、地鶏をメインに使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
余談ですが、藤谷 拓廊(HEY!たくちゃん)さんの師匠は、“ラーメンの鬼”と呼ばれた『支那そばや』の佐野 実さん。
メニューはこんな感じ。
基本は「鬼塩ラーメン」「醤油ラーメン」「昆布水の醤油つけ麺(※10食限定)」の3本で、その他トッピング違いやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「醤油ラーメン」をお願いしました。
鶏と醤油の香りと共に「醤油ラーメン」が到着！
待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「醤油ラーメン」(1,000円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに中細麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープは鶏と醤油のコクが広がる温かい味わい！
まずはスープから一口。
おぉ…あったけぇ…。
スープを口に含んだ瞬間まず広がったのは、鶏油かネギか少し香ばしさをまとった油の甘みと醤油の香り。
味の中核をなす鶏はふっくらとしつつも良い意味で平成感のある温かい味わいで、醤油のコクや旨味はそれを支えていますね。
麺は「浅草開化楼」製の角あり中細ストレート。
中細ながらムチっとした弾力のあるコシで、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
スープとのバランスもいいですね。
チャーシューは煮豚のバラ巻きタイプ。
食べ応えのある厚めカットで、脂は上品な甘みを残してとろけ、肉は歯でそっと押すだけでほどける逸品です。
まとめ
温かみのある鶏と醤油が広がる、“鬼そば 藤谷らしい”一杯でした！
これで塩と醤油の両方を食べましたが、正直どちらを選んでも間違いないですね。
次は10食限定の「昆布水の醤油つけ麺」を食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン
卓上調味料:なし
タイプ:醤油
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆8
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