こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年1月に亀戸に誕生したラーメン店『亀戸ジンジャーヌードル』。
こちらは以前同じ場所にあった『塩生姜らー麺専門店 MANNISH』の店長の独立店で、MANNISHを踏襲しつつオリジナリティも加えた「ジンジャーヌードル」が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、MANNISHイズムを感じられるであろう一杯を食べに行ってきました。
生姜な一杯を食べに『亀戸ジンジャーヌードル』へ
亀戸駅から徒歩約1分の『亀戸ジンジャーヌードル』。
2024年1月9日グランドオープン。
『塩生姜らー麺専門店 MANNISH 亀戸店』の元店長が手がける、鶏と塩と生姜な「ジンジャーヌードル」が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「ジンジャーヌードル」「ジンジャーつけ麺」「汁無しジンジャーヌードル」などの計5本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、「基本のジンジャーヌードル」をポチり。
鶏と生姜香る「基本のジンジャーヌードル」が到着!
待つこと数分。鶏と生姜のいい香りと共に「基本のジンジャーヌードル」(1,000円)が到着。
透き通った黄金色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、鶏チャーシュー、メンマ、味玉、生姜、ネギ、かいわれ、五色あられなどがトッピングされています。
スープは鶏と生姜がブワッと広がるふくよかな味わい!
まずはスープから一口。
あぁ〜、ジンジャ〜!(?)
スープを口に含んだ瞬間、まずは鶏と生姜の香りがブワッと広がりました。
香りが抜けた後に現れるのは、ふくよかな鶏の旨味とミネラルを感じる塩ダレのまろやかさで、生姜は確かに強いですが、思いの外ビリビリくる感じではありませんね。
麺は「三河屋製麺」製の角あり細ストレート。
プツプツッとした歯応えが心地良く、噛んだ時に広がる小麦の甘みも豊か。
丼底に沈んだ粒度粗めな皮付き生姜をしっかり持ち上げてくれています。
ぷりぷりな鶏チャーシューやスモーキーな味玉も美味い!
チャーシューは低温調理と思われる鶏むねタイプ。
ぷりっとした弾力のある肉質で、噛むと肉の旨味とほのかなレア味が。
周りについた胡椒の香りもいいアクセントになっています。
味玉は黄身の中心がゼリー状の半熟タイプ。
タレに燻液を混ぜているのか、口に入れるとスモーキーな香りが広がる逸品です。
まとめ
鶏と塩と生姜の旨味香りがブワッと広がる、ふくよかな味わいの一杯でした!
ベースにあるのは『MANNISH』だと思いますが、生姜の効かせ方や味のバランス、トッピングに個性があって好みでしたね。
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:生姜酢、七味、胡椒
タイプ:塩
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8