鶏白湯と鶏清湯のいいとこ取り!?御徒町のオシャレラーメン『案山子』

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、御徒町にあるオシャレな雰囲気のラーメン店『案山子』。
と言うことでさっs

ヒビ機
待て待て

なに?

ヒビ機
本題に入るの早すぎだろ

いいじゃんたまには。大事なのはここじゃなくてラーメンなんだから。
決して「オシャレな〜」のあとの文が思い浮かばなかったとかそう言うことじゃないんだから。
オシャレで美味しいラーメン、食べたいでしょ? ね? 分かりました。食べに行ってきました。

ヒビ機
何百もブログ書いて御徒く(おかしく)なっちゃったっつってw

御徒町のオシャレなラーメン店『案山子』へ

外観

御徒町駅から徒歩2分くらいのところにある『案山子(かかし)』。

2018年4月30日オープン。
岡山で50年ラーメンを探究してきたという店長が営む、鶏をベースとした“清湯”と“白湯”のラーメンが人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「清湯」の醤油・塩・醤油つけ麺・れもんらーめん、「白湯」の醤油・塩・塩つけ麺、「チリトマトらーめん」、「坦々麺」の白・赤、「辛そうで辛くない酸辣鶏白湯」の11本で、その他ご飯ものやドリンクと言ったラインナップです。

今回は、外の看板の白湯で一番上に書かれていた「白湯塩」をポチり。
麺は全粒粉入りの細(140g)か中細(180g)から選べるので、人気の細でお願いしました。

こってりとした鶏の良い香りと共に「白湯塩」が到着!

白湯塩

待つこと数分。こってりとした鶏の良い香りと共に「白湯塩」(850円)が到着。

少し透明感のある白濁スープに細麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、たけのこ、レンコン、玉ねぎ、カイワレがトッピングされています。

スープは鶏の濃厚さと旨味がありつつもサラッとした味わい!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ……これすごいな……!

見た目の第一印象としては「鶏白湯にしては薄めなのかな?」でしたが、味の第一印象はちゃんとモミジ(鶏の足)っぽいクリーミーで濃厚な鶏の旨味。
そしてその後に鶏清湯らしいサラッとした鶏の旨味や貝?っぽい香り、塩ダレの塩味が来ますね。

味の重量感(こってりさ)はライトでも味わいはライトじゃない、鶏白湯と鶏清湯のいいとこ取りみたいな味わいです。

麺

麺は全粒粉入りの細ストレート。
芯はないものの歯応えのある食感で、啜り心地やスープの持ち上げも良く、小麦の甘みも感じられます。

ヒビ機
このスープにはこの麺が良さそうだな

低温調理のチャーシューや食感が楽しい野菜類も美味い!

チャーシュー

チャーシューは豚と鶏の2種類で、どちらも低温調理のレアタイプ。

豚はほんのりレア味を感じるワイルドな味わいですが、レア味が好きな人なら気にならないレベル。
鶏はしっとりジューシーな、オーソドックスな美味しさです。

たけのこ

たけのこやレンコンなどの野菜類は、シャキシャキとした食感が良いアクセントに。

ヒビ機
辛味抜きが完璧な玉ねぎも美味かったな

まとめ

濃厚な甘みとサラッとした旨味の両方を感じる、鶏白湯と鶏清湯のいいとこ取りな一杯でした!

オシャレな見た目に注目しがちですが、目に見えない部分にこそ注目して欲しいお店ですね。
他のメニューの目に見えない部分も気になるので、また食べに来ようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たいレモン水
店内温度:適温
混雑具合:日曜11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、酢、一味

タイプ:鶏白湯
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆8

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