こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年9月に神保町に誕生したラーメン店『麻辣味噌ラーメン 炎龍』。
こちらは店名の通り麻味(シビれ)と辣味(辛み)の効いた味噌ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、辛くてシビれる一杯を食べに行ってきました。
麻辣味噌ラーメンを食べに『炎龍』へ
神保町駅から徒歩約2分の『麻辣味噌ラーメン 炎龍(えんりゅう)』。
2024年9月9日オープン。
10時間以上かけて煮込み、5種類以上の唐辛子を使用した、麻辣味のある味噌ラーメンが人気のお店です。
ちなみに運営は、中国・台湾・ベトナムなどアジアを中心に飲食店を展開する【一心日本株式会社】。
HPを見た感じ、『炎龍』の本店(旗艦店)はベトナムにあるみたいですね。
メニューはこんな感じ。
味の基本は「麻辣味噌ラーメン」の1本で、その他トッピング違いやご飯ものといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「麻辣味噌ラーメン」を注文。
選べる辛さは“レベル1”でお願いしました。
麻辣と味噌香る「麻辣味噌ラーメン」が到着!
待つこと数分。花椒や味噌のいい香りと共に「麻辣味噌ラーメン」(980円)の“レベル1”が到着。
ラー油やスパイスが浮かぶ味噌スープに太麺が泳ぎ、チャーシュー、もやし、ニラなどがトッピングされています。
スープは動物系と味噌の旨味に麻辣味が乗る濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おぉ〜! キャッチー!
スープを口に含んだ瞬間、まずは花椒と味噌の香りがふわっと抜けました。
味の中核となるのは動物系と味噌のミドルな旨味で、そこに唐辛子の辛味や花椒のシビれといったスパイスが乗ってくる感じですね。
麺は角のある平たい太ストレート。
多加水っぽいモッチリと沈み込むような食感で、噛むと小麦の甘みがふわりと。
風味の点で言うと若干麺が押され気味な気がしましたが、ここら辺は好みの問題ですね。
チャーシューは提供直前にあぶられる煮豚バラ。
炙られて温度が上がるため、歯で押しただけで崩れるほどのトロントロンな肉質に。
焼き目の香ばしさ、肉の旨味、溶け出す油の甘み、タレの塩味のバランスが絶妙な逸品です。
まとめ
動物味噌の旨味に麻辣味が乗る、キャッチーで中毒性のある一杯でした!
今回は初めてなので「ココカラ」の“レベル1”を選びましたが、真骨頂であろう“レベル2”や“レベル3”も気になりますね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:黒酢、ラー油、シビ辛スパイス
タイプ:味噌
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆7