こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2024年もあと少し。
ということは、「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と毎年やっている企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』の時期でもあるということ。
第6弾の今回は、2024年の【醤油】BEST10を発表します！
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
【10位】中目黒『手打ち あさま』
「醤油らーめん 中」(1,200円)
中目黒駅から徒歩約3分の『手打ち あさま』。
八丁堀『麺や 七彩』出身の店主が営む、注文ごとに切り出し手揉みする麺を使ったラーメンが人気のお店です。
スープは鶏のふくよかな旨味を核に、魚介乾物系の滋味や醤油のコクがじんわり染みる、和な味わい。
注文ごとに切り出し手揉みする麺はピロもち食感かつフレッシュな風味が感じられる逸品で、チャーシューなどのトッピングも間違いない美味しさです。
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注文ごとに切り出す手揉み麺が美味すぎる！“麺や七彩”出身の話題店『手打ち あさま』中目黒
【9位】西荻窪『佐々木製麺所』
「醤油そば」(900円)
西荻窪駅から徒歩約13分の『佐々木製麺所(ささきせいめんじょ)』。
“すべてがおいしい”を理想に掲げる店主 佐々木 幹広さんが営む、無化調・自家製麺なラーメンが人気のお店です。
スープは鶏魚介の力強さと滋味ある旨味を醤油が支える、洗練された味わい。
ほんのり香ばしくコシのある自家製麺との相性も良く、繊維が解ける肉質のチャーシューも唸る逸品です。
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“すべてがおいしい”は伊達じゃない。ミシュランも認めた西荻窪『佐々木製麺所』の「醤油そば」
【8位】末広町『ミスターラーメン』
「背脂煮干しそば」(1,000円)
末広町駅から徒歩約1分の『ミスターラーメン』。
同所の焼肉店『ミスター焼肉』が平日ランチにラーメン店として営業する、“燕三条系”な背脂煮干しラーメンが人気のお店です。
スープは背脂の甘みを背負うニボニボしい旨味が押し寄せる、ジャンキーな味わい。
麺は二郎系のものと同レベルの強烈な小麦感とコシがあり、こちらも相性抜群な、中毒性の高い一杯です。
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末広町の焼肉屋が昼だけ開く『ミスターラーメン』。この背脂煮干し、相当美味いぞ…？
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【7位】新橋『末廣ラーメン本舗』
「中華そば(並)」(930円)
新橋駅から徒歩約1分の『末廣ラーメン本舗(すえひろらーめんほんぽ) 新橋分店』。
“新福菜館”をルーツとする秋田市の名店『末廣ラーメン本舗』の都内2店舗目となる、豚と鶏と野菜からとったスープにたまり醤油を合わせた真っ黒なラーメンが人気のお店です。
スープは豚や鶏の旨味とコク深い醤油がスーッと染み入る、ノスタルジックな美味しさ。
プツンと切れる細麺との相性も良く、油の香ばしさが米一粒一粒を包む「ヤキメシ」(詳細は記事より)も間違いない、懐かしさに触れられる一軒です。
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真っ黒なのはコクと旨味の表れ。『末廣ラーメン本舗 新橋分店』の中華そばとヤキメシ
【6位】平井『拉麺 生姜と肉』
「生姜しょうゆ肉盛(大)」(1,500円)
平井駅から徒歩約2分の『拉麺 生姜と肉(しょうがとにく)』。
三ノ輪にあった『ジョニーの味噌』の店主が営む、部位・曜日によって異なる多種多様なチャーシューが乗る生姜醤油ラーメンが人気のお店です。
スープは動物系と醤油のコクに生姜をビシッと効かせた、ふくよかな味わい。
ツルッとした自家製麺とのバランスも良く、肉質・旨味・甘みの個性が異なる5種の煮豚や吊るし焼き・低温調理チャーシューも逸品揃いな、肉を楽しみ尽くす一杯です。
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【この肉がすごい！】“7種類のチャーシュー”が乗る生姜醤油ラーメン『生姜と肉』平井
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