こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年6月に北綾瀬に誕生したラーメン店『札幌味噌Fuji屋 ららテラス北綾瀬店』。
こちらは北海道に本店を置く【FUJITAKA】グループの東京初進出店で、みそソムリエである店主 藤谷 哲彦 さんが手掛ける札幌味噌ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、食べに行ってきました。
札幌味噌ラーメンを食べに『Fuji屋』へ

北綾瀬駅直結の「ららテラス北綾瀬」。

その2階フードコート内の『札幌味噌Fuji屋(ふじや) ららテラス北綾瀬店』。
2025年6月24日オープン。
札幌『山嵐』出身、みそソムリエの資格を持つ店主 藤谷 哲彦 さんが手掛ける、札幌味噌ラーメンが人気のお店です。
ちなみに【FUJITAKA】ブランドは、1号店『札幌Fuji屋』、2号店『ふじ屋NOODLE』(ミシュランガイド北海道2017ビブグルマン選出)、3号店『札幌味噌Fuji屋』。

メニューはこんな感じ。
基本は「王道札幌味噌ラーメン」「札幌味噌カレーラーメン」「札幌醤油ラーメン」「札幌塩ラーメン」「札幌味噌油そば」「札幌醤油油そば」の6本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「王道札幌味噌ラーメン」を注文しました。
味噌香る「王道札幌味噌ラーメン」が到着!

待つこと数分。味噌のいい香りと共に「王道札幌味噌ラーメン」(970円)が到着。
香味油が浮かぶ白茶色の味噌スープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、もやし、玉ねぎ、ネギなどがトッピングされています。
スープは味噌と動物系の旨味を感じる王道の美味さ。

まずはスープから一口。
おっ。……おっ?
スープを口に含むと、札幌味噌らしい味噌の旨味甘みと油の香ばしさが広がりました。
第一印象の後にも味噌の旨味は残りますが、そこには重心低めな動物系の旨味も。
ただ、味噌が居なくなるのが早く(温度が低いせい?)、香ばしさがやや弱めで「もうひと押し……!」となるのが惜しい気も(フードコートの調理器具では限界があるとは思いますが)。

麺は角のある中太縮れ。
ららぽーとTOKYO-BAY店と同じなら「西山製麺」製でしょうか。
たまご麺らしいプリッとした弾力のある食感で、小麦の風味も豊かです。

チャーシューは煮豚のバラ。
こちらは可もなく不可もなくな美味しさです。
まとめ
低重心な動物味噌の旨味を感じる、王道な一杯でした!
好みの問題で少し物足りなく感じてしまいましたが、そういう場合(ヒビ機と好みが近い方)は「札幌味噌カレーラーメン」あたりがいいかもしれませんね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:ややぬるい
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:ラー油、酢、醤油、ガーリックパウダー、胡椒、一味
タイプ:味噌
エリア:千住 / 綾瀬 / 葛飾
推し麺度:☆7