こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、立川エリアの人気店『さっぽろらーめん 羅偉伝』。
こちらは高田馬場『さっぽろ 羅偉伝』の2号店で、札幌味噌なラーメンやつけ麺が人気。
立川で用事があり、“でん”繋がりだし赤をよく見たなということで、「辛みそ」を食べに行ってきました。
辛みそを食べに『羅偉伝』へ

立川駅から徒歩約3分の『さっぽろらーめん 羅偉伝(らいでん)』。
2023年10月2日オープン。
高田馬場『さっぽろ 羅偉伝』の2号店となる、札幌味噌なラーメンやつけ麺が人気のお店です。

メニューはこんな感じ。
基本は「みそ」「辛みそ」「みそつけ麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「辛みそ」をポチり。
味噌のいい香りと共に「辛みそ」が到着!

待つこと数分。味噌のいい香りと共に「辛みそ」(1,280円)が到着。
ややオレンジがかった味噌スープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、辛ダレ、ネギ、生姜などがトッピングされています。
スープは動物味噌にピリ辛が乗る濃厚テイストだが……。

まずはスープから一口。
んん、美味いには美味いけど……。
スープを口に含むと、味噌の旨味にラードの甘みに動物系の旨味といった“純すみ系”な構成の味が広がりました。
が、中華鍋で都度炒めて仕上げる本店の工程を省いているからか、火力という調味料がないと言いますか、香ばしさに欠けると言いますか、平坦な味噌ラーメンといった印象が。
ちなみに辛い要素(辛ダレ)は豆板醤系のジンジンくる辛味で、これも土台が良ければ映えそうな気がしますね。

麺は北海道「森住製麺」製の中太縮れたまご麺。
風味は豊かですがやや硬めの茹で上げなので、スープとの繋がりは「うーん」。

チャーシューは煮豚タイプで、パサパサとした「うーん」な仕上がりでした。
まとめ
“純すみ系”らしい構成なものの、なんとなく平坦な一杯でした。
あまり下げたくはありませんが、『羅偉伝』の味を食べるなら高田馬場に行かないとダメですね(詳しくは書きませんが、接客もやる気のない感じでした)。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした。
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味
タイプ:味噌
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆6