こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、荻窪エリアの人気店『濃菜麺 井の庄 荻窪店』。
こちらは“辛辛魚”で知られる名店『麺処 井の庄』のセカンドブランドで、その名の通り“濃”厚で野“菜”もたくさん摂れる“麺”が人気とのこと。
年中野菜不足マンからしたらこんな良い機会ないぞということで、濃菜な一杯を食べに行ってきました。
濃菜な一杯を食べに『濃菜麺 井の庄』へ
荻窪駅から徒歩約2分の『濃菜麺 井の庄 荻窪店(こいさいめん いのしょう)』。
2018年5月22日オープン。
“辛辛魚”で知られる名店『麺処 井の庄』のセカンドブランドとなる、濃厚で野菜もたくさん摂れる麺が人気のお店です。
ちなみに濃菜麺ブランドの1号店は練馬にあり、こちらは2号店となります。
メニューはこんな感じ。
基本は「濃菜麺」「辛辛濃菜麺」「味噌濃菜麺」「濃菜つけ麺」「濃菜まぜそば」「荻窪ブラック」などの10本(+限定)で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「濃菜麺」をポチり。
平日10〜16時は「小ジロめし」か「小ごはん」がサービスとのことなので、「小ジロめし」をお願いしました。
豚骨と醤油の香りと共に「濃菜麺」が到着!
待つこと数分。豚骨と醤油の良い香りと共に「濃菜麺」(870円)が到着。
見るからに濃厚そうな白茶色のスープに中太麺が沈み、2種類のチャーシューと野菜がトッピングされています。
スープは豚骨と醤油の旨味がグワッとくる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おぉ〜! 濃いぃ〜!
スープを口に含んだ瞬間、ぺとりとした豚骨と少し豆感のある醤油の旨味がグワッと押し寄せてきました。
ただ、野菜の甘みも感じられるので、この濃度にしてはそこまでクドさはないですね。
麺は角のある中太ストレート。
歯が沈むほどもっちりとした食感で、小麦の風味も豊か。
食感も風味も強いので、濃厚なスープにも負けてないですね。
甘みの強いレアチャーシューや野菜も美味い!
チャーシューは低温調理の肩ロースと鶏むねの2種類。
肩ロースはクチッとした柔らかしっとりな肉質で、噛むとややレア感のある肉の甘みが広がる逸品です。
鶏むねもしっとりジューシーで、こちらは肉の旨味と胡椒(ハーブ?)の香りが広がる逸品です。
野菜はもやし、キャベツ、にんじん、ニラですかね。
シャキシャキ感を失わないちょうどいい茹で加減で、野菜の甘みが箸休めにもなっています。
味付きアブラと米が合う「小ジロめし」もマストの逸品!
こちらは「小ジロめし」(平日ランチサービス)。
味付きアブラは本家(?)ではヤサイのドレッシングになりますが、ここではご飯のお供に。
(お腹のキャパ的に)二郎系でご飯を食べることがないので考えもしませんでしたが、甘じょっぱい味付けの背脂が米に合わないわけないですよね。
まとめ
動物系と醤油の旨味と野菜の甘みが押し寄せる、まさに“濃菜”な一杯でした!
『井の庄』ブランドでも、濃菜麺に関しては辛くない方がオススメかもしれませんね。
辛い「辛辛濃菜麺」も気になりますが、次は「濃菜まぜそば」を食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時過ぎで待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:一味、酢、胡椒
タイプ:豚骨
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8