フレンチの名手が手がける武蔵小山の名店『麺や一途』の“クリーム味噌カレー麺”を食べに行ったが…。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、武蔵小山エリアの人気店『麺や一途』。
こちらはフレンチの名店『マキシム・ド・パリ』で10年、『目黒雅叙園』西洋料理部門の総料理長を務めた仲田 一途さんが手がけるお店で、フォンドヴォーを土台とした様々なラーメンが人気とのこと。

本当は違うお店に行く予定でしたが閉店によりフラれ、どうせならエリアで一番評価の高いお店(2023年3月現在の食べログ調べ)に行ってみようということで、フラッと食べに行ってきました。

ヒビ機
なんかすごそうな経歴だな

フレンチの名手の一杯を食べに『麺や一途』へ

外観

武蔵小山駅から徒歩約6分の『麺や一途(いちず) 武蔵小山店』。

2013年10月10日オープン。
フレンチの名店『マキシム・ド・パリ』で10年、『目黒雅叙園』西洋料理部門の総料理長を務めた仲田 一途さんが手がける、フォンドヴォーを土台とした様々なラーメンが人気のお店です。

メニュー メニュー メニュー

メニューはこんな感じ(写真は一部のみ抜粋)。
基本は「卓(醤油麺)」「麺一(野菜麺)」「衣利(味噌麺)」「利(クリーミーカレー麺)」「香(衣利と利のMIX)」などの計14本で、その他定食メニューやアラカルト、予約制のフレンチコースやドリンクといったラインナップです。

今回は、一押しの「香」を注文しました。

ヒビ機
ちなみに麺を注文したらご飯一杯無料だよ

カレーの良い香りと共に「香」が到着!

香

待つこと数分。カレーの良い香りと共に「」(1,250円)が到着。

ドロッとしたカレースープに細麺が沈み、刻んだチャーシュー、肉味噌、白い味玉などがトッピングされています。

ラー油

味変用のラー油は別皿にて提供。

スープは塩味と甘みが強い濃厚カレーテイスト。

スープ

まずはスープから一口。

うん、クリーム風味のカレーだ。

スープを口に含んだ瞬間感じたのは、生クリームの甘みとカレーの風味。
おそらくベースはフォンドヴォーと味噌だと思いますが、生クリームとカレーが強いので結構隠れてますね。

ヒビ機
美味しいんだけど、「カレー味ってこうだよね」の範疇かも
麺

麺は角のある細ストレート。
パツパツとしたコシがあり、スープをよく持ち上げてくれています。

肉味噌

肉味噌やチャーシューは、肉の旨味が良いアクセントに。

白い味玉

白い味玉は黄身の中心がドロッとした半熟タイプ。
タレが中まで染みていますが、個人的には(塩味の強いカレースープに対しては)ややしょっぱい気も。

まとめ

生クリームの甘みとカレーの風味を感じる、“普通に美味しい”一杯でした。

かなり辛口なレポになってしまいましたが、これは好み(と価格)の問題ですね。
次は非カレーメニューでリベンジ(?)しようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱々
提供時間:2分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:ゆず酢、一途の元気だね(醤油系の調味料?)、胡椒、一味

タイプ:その他
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆6

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