学習院下の新店『ハレとケ』を120%楽しみたいなら“6種類の肉”が乗る特製にすべし!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2023年2月に学習院下に誕生したラーメン店『ハレとケ』。
こちらは上北台で間借り営業していた『空の青とひまわり畑』の路面進出店で、丹波黒どり(ブランド地鶏)をメインに据えたラーメンが食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、路面進出した一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
間借り→路面店は間違いないだろうな

路面進出した一杯を食べに『ハレとケ』へ

外観

学習院下駅から徒歩約4分、高田馬場駅から徒歩約8分の『ハレとケ』。

2023年2月22日オープン。
上北台で間借り営業していた『空の青とひまわり畑』の路面進出店となる、丹波黒どりをメインに据えたラーメンが人気のお店です。

ちなみにコンセプトは“革新的ノスタルジー、斬新スタンダード”。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「ラー麺」「醤油ラー麺」「担々麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、お店オススメの「特製ラー麺」をポチり。
手揉み麺・ストレート麺(細麺)から選べる麺は、手揉み麺でお願いしました。

鶏の良い香りと共に「特製ラー麺」が到着!

特製ラー麺

待つこと数分。鶏の良い香りと共に「特製ラー麺」(1,350円)が到着。

少し濁りのある黄金色のスープに手揉み麺が泳ぎ、5種類のチャーシュー、鶏のほぐし身、味玉、メンマ、ネギがトッピングされています。

スープはふくよかな鶏と乾物系を感じる力強い味わい!

スープ

まずはスープから一口。

わっ、すっごい鶏…!

スープを口に含んだ瞬間、ふくよかで力強い丸鶏系の旨味と甘みがグワッと押し寄せてきました。
そして後から塩ダレ由来と思われる魚介や乾物系の旨味が追いつき、さらに味に幅を持たせてくれていますね。

ヒビ機
塩気もまろやかで、かなりレベル高いな
麺

麺は「東京製麺」製と思われる平打ち中太手揉み。

“手揉み”の中では軽めの揉み具合で、食感は加水率高めの麺特有のぷるぷる&モチモチとしたもの。
噛むと柔らかい小麦の香りが広がり、スープとの相性も抜群です。

5種類のチャーシューや味玉などのトッピングも美味い!

チャーシュー

チャーシューは左から鶏もも、ロースト牛、鶏むね、豚肩ロース、豚バラの5種類(+鶏のほぐし身)。

どれも個性があって美味しいですが、個人的には八角の甘い香りがする豚バラ、(おそらく)クミンをはじめとするスパイスの効いた鶏のほぐし身、ワイルドな赤身の旨味が感じられるロースト牛が特に好みでした。

ヒビ機
6種類の肉が乗るってすげぇな
味玉

味玉は黄身の中心がゼリー状の半熟タイプ。
シンプルな味付けで、黄身本来のコクと旨味が楽しめる逸品です。

まとめ

鶏のふくよかな旨味を感じる“ケ”なスープに“ハレ”なトッピングが映える一杯でした!

デフォルトでも3種類のチャーシューが乗りますが、ここは特製がオススメですね。
醤油や担々麺も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱々
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒

タイプ:
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8

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