こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年8月に六本木に誕生したラーメン店『富喜製麺研究所 六本木店』。
こちらは熊本の老舗製麺所「富喜製麺所」が手がけるラーメン店『富喜製麺研究所』の東京進出店で、のどごしにこだわったつけ麺や“罪なき”を冠する二郎系が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは看板の“のどごし生麺”を食べに行ってきました。
“のどごし生麺”を食べに『富喜製麺研究所』へ
六本木駅から徒歩約2分の『富喜製麺研究所 六本木店(ふうきせいめんけんきゅうじょ ろっぽんぎてん)』。
2023年8月4日オープン。
100年以上の歴史を持つ熊本の製麺所「富喜製麺所」(正確には独立元の「村上製麺所」の創業が明治35年。「富喜製麺所」としての独立は昭和47年)が手がける、“のどごし”なつけ麺や“罪なき”二郎系が人気のお店です。
メニューはこんな感じ(実際は食券制)。
基本は「鰹昆布水 のどごし生麺」「罪なき二郎」「中華そば」の3本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「鰹昆布水 のどごし生麺」をポチり。
「鰹昆布水 のどごし生麺」が到着!
待つこと数分。「鰹昆布水 のどごし生麺」(1,300円)が到着。
香味油と氷が浮かぶ琥珀色のスープには、チャーシュー、メンマ、ネギなどがトッピング。
麺は線が綺麗に揃えられ、名前にもある鰹昆布水に浸かっています。
食べ方は、①麺だけ→②藻塩→③つけ汁→④すだち→⑤食べ終えたら昆布水をつけ汁に入れる がオススメとのこと。
麺は啜り心地が良く小麦の風味も立っていて美味い!
まずは麺だけで一口。
おぉ、確かに“のどごし”だ。
麺肌のなめらかさと鰹昆布水のぬめりが相まって、確かに啜り心地(のどごし)は抜群。
全粒粉っぽい香ばしさは薄いですが、そのままでも「美味しい」と感じるほど小麦の風味が立っています。
スープは魚介節と醤油がベースの冷製仕立て。
清湯系つけ麺の王道の味わいですが、香味油とチャーシューの油が固まってクドいのが少し惜しいところ。
チャーシューは煮豚の肩ロースあたりでしょうか。
冷たいスープなのでしょうがない部分ですが、冷えた脂が少し気になりますね。
まとめ
製麺所の技術を感じる、のどごしの良い一杯でした。
スープに関しては好みの問題だと思いますが、個人的には出来上がってから提供まで何分も放置されているのが気になりましたね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:冷たい
提供時間:10分(遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや暑め
混雑具合:平日12時で待ち時間15分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、荷物入れ
卓上調味料:藻塩、すだち
タイプ:つけ麺
エリア:六本木 / 麻布 / 広尾
推し麺度:☆6
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