こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年8月に駒沢大学エリアに誕生したラーメン店『Bonito Noodle RAIK』。
こちらは建物老朽化に伴い一時閉店した永福町『Bonito Soup Noodle RAIK』の移転リニューアル店で、鹿児島の鰹節をふんだんに使ったラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、新しくなった「鰹醤油らぁめん」を食べに行ってきました。
鰹醤油らぁめんを食べに『RAIK』へ

駒沢大学駅から徒歩約12分の『Bonito Noodle RAIK(ボニートヌードルライク)』。
2025年8月18日オープン。
永福町『Bonito Soup Noodle RAIK』の移転リニューアルとなる、鹿児島の鰹節をふんだんに使ったラーメンが人気のお店です。
ちなみに『RAIK』の系列店は、
2号店『CLAM&BONITO 貝節麺raik』方南町
3号店『西永福の煮干箱』西永福。

メニューはこんな感じ。
基本は「鰹醤油らぁめん」「鰹塩らぁめん」「濃厚鰹つけめん」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「特上鰹醤油らぁめん」をポチり。
魚介醤油香る「特上鰹醤油らぁめん」が到着!

待つこと数分。魚介と醤油のいい香りと共に「特上鰹醤油らぁめん」(1,700円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに中細麺が泳ぎ、4種類のチャーシュー、味玉、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープは鰹節と煮干しが前に出たコク深い味わい!

まずはスープから一口。
おぉ〜! ボニート〜!
スープを口に含んだ瞬間、一番最初に感じたのは煮干しのクリアな苦味。
そのすぐ後ろから鰹節を筆頭とする魚介乾物系の乾いた旨味や(少しの)鮮魚系の甘みがグイグイと寄せ、旨味とコクのある醤油が少しの余韻を残す感じでしょうか。
少しぬるいのが惜しいですが、それでも唸る美味しさです。

麺は「三河屋製麺」製の平たい角あり中細ストレート。
しっかりと茹で切ったしなやかな食感で、小麦の風味も豊か。
長さのある麺なので絡まりはややありますが、解いてから啜ると啜り心地も良いですね。
4種類のチャーシューや味玉も美味い!

チャーシューは、低温調理→吊るし焼きのモモ。

吊るし焼きのウデ。

煮豚のバラ。

低温調理の鶏むねの4種類。
それぞれ個性の違う美味しさですが、低温調理のようなしっとりとした肉質ながら(炭火の)香ばしさも広がるウデが特に好みでした。

味玉は黄身の中心まで火の通った固茹でタイプ。
甘めなタレが中までしっかりと染みた、間違いない美味しさです。
まとめ
鰹節を筆頭とする魚介乾物系の旨味が寄せる、牽引力のある一杯でした!
途中でも言った通りスープの温度だけ気になりましたが、熱かったら☆8.5は堅い美味しさでしたね(魚介メインなのであえて温度を落としてる可能性もありますが)。
移転後の新メニュー「鰹塩らぁめん」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:ややぬるい
提供時間:9分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、荷物入れ
卓上調味料:なし
タイプ:醤油
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆8
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