こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年10月に明大前に誕生したラーメン店『明大まぜそば 鶴』。
こちらは以前あった『ナポレオン軒 明大前店』のリニューアルで、削りたての鰹節と高級生卵で食わせるまぜそばが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、新しくなった一杯を食べに行ってきました。
鰹節と生卵な一杯を食べに『鶴』へ
明大前駅から徒歩約1分の『明大まぜそば 鶴(つる)』。
2025年10月6日オープン。
『ナポレオン軒 明大前店』のリニューアルとなる、削りたての鰹節と高級生卵で食わせるまぜそばが人気のお店です。
ちなみに、『ナポレオン軒 明大前店』は元々フランチャイズ店舗。
リニューアル(＝フランチャイズではなくなった)により、『ナポレオン軒』(直営店)や創業者の小宮一哲さんとは全くの無関係になったとのこと。
メニューはこんな感じ。
味の基本は「明大まぜそば」の1本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「明大まぜそば」をポチり。
並・大・ダブルから選べる麺量は“並”でお願いしました。
鰹節香る「明大まぜそば」が到着！
待つこと数分。鰹節のいい香りと共に「明大まぜそば 並」(950円)が到着。
丼の底にはタレが溜まり、その上には中太麺、さらに上には鰹節と生卵がトッピングされています。
麺はコシがあり、鰹節と生卵とタレで食べるシンプルな美味さ。
よく混ぜてから一口。
うん。シンプルに美味いな。
麺は目の前にあった段ボールを見る限り「宝産業株式会社」製の中太ウェーブ。
表面はもちっとしつつもコシのある茹で加減で、小麦の甘みが豊かに広がる一品。
そんな麺が絡めるタレは、背脂の甘みが効いたダシ、鰹節、生卵というシンプルな構成。
たっぷり乗った鰹節が混ざる過程でダマになり、それがチャーシュー的な役割になっているので、それをアクセントとして食べ進める感じでしょうか。
卓上には豊富な味変調味料も。
まとめ
鰹節の香りと生卵のまろやかさで食う、シンプルな一杯でした。
決して美味しくないわけではありませんが、『ナポレオン軒』の価格(本店のデフォが590円)と麺を知っていると……ですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした。
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:まぜそばの適温
提供時間:5分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー
卓上調味料:刻みニンニク、揚げネギ、バカニラ、刻み生姜、かつお節粉、きくらげ、青かっぱ、椎茸酢、柚子七味、釜玉醤油、胡椒、胡麻、一味、割りスープ
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆6
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