こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2025年もあと少し。
ということは、「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と毎年やっている企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』の時期でもあるということ。
第5弾の今回は、2025年の【塩&味噌】BEST10を発表します!
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
【10位】阿佐ヶ谷『ReNge』【味噌】
「濃厚焼味噌ラーメン」(1,200円)
阿佐ヶ谷駅から徒歩約1分の『味噌Ramen Factory ReNge(れんげ)』。
ラーメン業界歴十数年(修行元非公開)の店主が営む、“焼味噌”なラーメンが人気のお店です。
スープは旨味と塩味の強い味噌と低重心な豚骨が押し寄せる、ド濃厚テイスト。
コシと風味の強い麺との相性も良く、チャーシューや香ばしい野菜も間違いない一杯です。
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“焼味噌”を謳う『ReNge』が阿佐ヶ谷に!ド濃厚な味噌豚骨が押し寄せるパワフルな一杯だ!
【9位】一之江『八と丁』【塩】
「塩らぁ麺」(1,200円)
一之江駅から徒歩約5分の『麦処 八と丁(むぎどころ はちとちょう)』。
山形・酒田市出身の店主が営む、地元山形の食材を取り入れた完全無化調なラーメンやつけ麺が人気のお店です。
スープは鶏のふくよかさと煮干しのクリアな旨味を軸に、様々な旨味が重なる、分厚い味わい。
啜り心地・食感共に楽しい手揉み麺とのバランスも良く、肉肉しいチャーシューやメンマなどのトッピングも逸品揃いな、“美味い塩”の模範的一杯です。
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鶏や煮干しの旨味が重なる黄金スープ。一之江『麦処 八と丁』の「塩らぁ麺」
【8位】学習院下『ちょりん』【味噌】
「味噌らーめん」(980円)
学習院下駅から徒歩約4分、高田馬場駅から徒歩約8分の『味噌らーめん屋 ちょりん』。
荻窪の名店『味噌っ子 ふっく』で店長を務めた市川 慎太郎さんの独立店となる、『ふっく』仕込みの濃厚な味噌ラーメンが人気のお店です。
スープは白味噌系の甘みを先頭に、豚骨や鶏などの低重心な旨味が続く、ド濃厚テイスト。
歯が沈むようなモッチリ太麺とのバランスも良く、肉肉しいチャーシューや香ばしいもやしも間違いない、パワーのある一杯です。
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“ふっく”元店長の独立店『ちょりん』が高田馬場に爆誕!この味噌、下手したら出身店より濃厚だぞ…?
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【7位】赤坂『Ramen 翡翠』【塩】
「特製塩ラーメン」(1,900円)
赤坂駅から徒歩約2分の『Ramen 翡翠(ひすい)』。
『Ramen Break Beats』『Ramen Afro Beats』『Ramen Jazzy Beats』で経験、飲食歴20年以上の方が営む、地鶏をメインとする塩・醤油ラーメンが人気のお店です。
スープは地鶏のふくよかな旨味が貝や昆布などの海産物の滋味と共に広がる、奥行きある味わい。
風味柔らかな細麺との相性も良く、炭火で仕上げるホタテやチャーシューなどのトッピングも仕事の丁寧さが見て取れる逸品です。
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地鶏と魚介の“旨味の厚さ”に驚く。今一番話題の新店『Ramen 翡翠』赤坂
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【6位】東京『みそきん』【味噌】
「特製みそきん」(1,550円)
東京駅直結「東京ラーメンストリート」内の『みそきん』。
YouTuberのHIKAKINさんが手がける、カップ麺として発売された「みそきん」の集大成とも言える一杯が食べられるお店です。
スープは白味噌と動物系の低重心な旨味にニンニクをガツンと効かせた、超濃厚テイスト。
風味豊かな太麺とのバランスも良く、トロけるバラチャーシューや黄身濃い味玉も必食の逸品な、予約してでも食べる価値のある一杯です。
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HIKAKINが手がける今年イチの話題店『みそきん』。予約してまで食べる価値はあるのか?
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