こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
ラーメンを食べる際、楽しみに飲んだ一口目のスープがぬるいと嫌ですよね。
ヒビ機はそこまでぬるくなければ気にならないものの、スープの温度を気にする人は結構いるみたいです。
さて、今回ご紹介するのは、そんな「熱々なスープが飲みたい!」という人にとっては天国、猫舌の人にとっては地獄な“300度のスープ”が飲めてしまうラーメン店。
300度もあるスープはそもそも味を感じられるのか、色々と気になったのでさっそく食べに行ってきました。
300度のスープのラーメンを食べに『石器ラーメン』へ
高田馬場駅から徒歩5分くらいのところにある『石器ラーメン』。
2019年8月29日オープン。
韓国の工場に特注したという石器の丼ぶりで食べる“300度のスープ”のラーメンが話題になっているお店です。
この手のラーメンの先駆けは『石焼らーめん 火山』が有名ですが、とくに関係はないとのこと(お好み焼きで有名な『道とん堀』の会社が運営しているらしいです)。
メニューはこんな感じ。
豚骨、塩、味噌、辛味などいろんな種類はあれど、どれも石器丼ぶりの激アツ仕様みたいですね。
今回は一番オーソドックスな「石器ラーメン」をポチり。
ちなみに「HYOUGAラーメン」はかなり辛いようで、5席離れた所で食べていた人の辛い匂いが自分の席まで漂ってきました(店員さんもむせていました)。
食べ方を読みながら到着を待ちます。
「石器ラーメン」が到着!さっそくスープを注ぐと……。
待つこと数分。「石器ラーメン」(750円)が到着。
まずは店員さんがスープを注いでくれるので、紙でガードしながら見守ろうとすると……。
うわ〜‼︎‼︎ 地獄か⁉︎⁉︎
ここが……地獄か〜⁉︎⁉︎
料理とは思えないほどグラグラ煮えたぎっているのでしばし待ちます。
沸騰が落ち着いたら「石器ラーメン」が完成!
スープを注いでから1分ほど経ったあたりで落ち着き、「石器ラーメン」(750円)が完成。
地獄かと思ったらラーメンでしたね。
冷めることはないと思いますが、冷めすぎないうちにさっそく食べていきます。
スープは激アツだがあっさりとした豚骨テイストだ。
30回くらいフーフーしてからスープを一口。
味の感想としてはクリーミーでライトな豚骨にほんのり醤油が香るという感じですかね。
よく言えば万人ウケ、悪く言えばありきたりな味わいです。
それとかなり熱々で味がわかりにくくなっているので、もうちょい豚骨に濃度があるor塩分を効かせているとより美味しくなるかなと思ったり。
麺は丸みを帯びた中太ストレート。
スープに浸かる時間が長いことを計算して伸びにくい麺が採用されているのは嬉しいですね。
ただ、これも“おこげがある”みたいな熱々ならではの楽しみがあるといいかなという感じがしました。
チャーシューはおそらく薄切りのバラタイプ。
これは可もなく不可もなくでした。
まとめ
地獄のようにグラグラ煮えるスープが動画映えするエンタメ性の高いラーメンでした!
本文でも言いましたが、熱々ならではの楽しみがあると良かったですね。
となると「味噌マンモスラーメン」(味噌が香ばしくなりそう)か「HYOUGAラーメン」(超汗だくになれそう)あたりを食べるのが正解でしょうか。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱々
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:日曜11時半で待ち時間なし
備品:紙エプロン、ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:なし
タイプ:豚骨
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆5
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