“一杯500円で全国各地の麺を啜れる”というラーメン好きには夢のようなイベント。
新宿は大久保公園で開催されている『大つけ麺博 大感謝祭』
どうやら色んなお店を回れるようにと考えられた“食べ比べサイズ”のラーメン・つけ麺が啜れるらしい……。
……という事で来ました。
平日の昼間なのにめちゃめちゃ賑わっているぞ……!
イベントは第一陣から第五陣まであり、各陣9店が週ごとに全店入れ替わるという内容。
なので全店制覇するには5週かけて計45店啜ることになりますね。我ながらイカレた企画を考えたもんです。
【六厘舎/東京】つけめん
一杯目は『六厘舎』さんの「つけめん」
“つけめん”と言ったらコレ!みたいなお手本のような完成されたルックス……!
食べ比べサイズでもちゃんと六厘舎ですねw
スープはドロッとした濃厚魚介豚骨。
豚骨が土台となり、魚介の旨味をしっかり支えていました!
海苔の上の魚粉を溶かすとザラッとした舌触りと共に節っぽさがブースト。
麺は角のあるストレート極太麺。
ツルツル・モチモチの食感でそのまま啜っても小麦の甘みが豊かで美味い……!
もちろんスープとの相性は◎
【活龍/茨城】ウニのつけめん
二杯目は『活龍』さんの「ウニのつけめん」
僕が会場に居た時間で一番列が長かった気がします。
……ウニを使ったつけめんって珍しいからそりゃ並ぶよね。
スープはポテッとした鶏白湯×濃厚な生ウニという構成。
口に入れた瞬間の衝撃は、ギュッと圧縮したウニを一気に解放したかのよう……!
麺は全粒粉入りの平打ち太麺。
ご覧の通りスープを絡めまくっているため、もはや麺の食感がするウニでした。
【麺や七彩/八丁堀】手もみ醤油らーめん
三杯目は『麺や七彩』さんの「手もみ醤油ラーメン」
“手もみ”だけあって不規則に縮れた麺が特徴的ですね!
本店では、注文を受けてから目の前で麺を作るほど麺へのこだわりが強いお店なので楽しみ……!
スープは豚のコク、煮干の旨味、まろやかな醤油を感じる味わい。
動物と魚介を同時に感じるスープですが、綺麗にまとまっていました!
麺は手もみの平打ち麺。
場所によってピロピロ・モチモチの異なる食感があって面白い……!
第一陣part1まとめ
今回は『六厘舎』さん、『活龍』さん、『麺や七彩』さんの3店を紹介しました。
どのお店も個性全開で食べ比べると楽しいですね……!
続きはpart2、part3にかけて紹介するのでお楽しみに!ごちそうさまでした!