“一杯500円で全国各地の麺を啜れる”というラーメン好きには夢のようなイベント。
新宿は大久保公園で開催されている『大つけ麺博 大感謝祭』
どうやら色んなお店を回れるようにと考えられた“食べ比べサイズ”のラーメン・つけ麺が啜れるらしい……。
……と、この前フリも今回で3回目。
そろそろ本文以外のところが使いまわしなのがバレる頃です。
【肉玉そばおとど/松戸】極・肉玉そば
七杯目は『肉玉そば おとど』さんの「極・肉玉そば」
“日本一ごはんが進むラーメン”がコンセプトのお店です。
いや、このラーメン見れば分かるか。それにしてもなぜ会場に白飯が売ってないんだ……!
スープはぽてぽてっとしたこってりめの三獣(牛・豚・鶏)スープ。
甘じょっぱくて香ばしい豚肉のタレが溶けてるため、かなりスタミナ系な味です!
麺は中細の少し縮れた麺。カネジンの「匠の麺」を使っているみたいです。
ポキポキとした食感でコシがあり、スープに負けない存在感を放っていました!
本店の方が作っているからか、以前行った高円寺店よりも好みのチューニングでした。
【大津家/神奈川】ラーメン
八杯目は『大津家』さんの「ラーメン」
豚骨醤油スープに短めの麺、海苔・チャーシュー・ほうれん草が乗ったオーソドックスな家系ルックス。
“ホンモノ”を謳う味は果たして本物なのか……!?
スープは、クセのない重心低めの豚骨にギンギンに効いたカエシが乗るやんちゃな豚骨醤油スープ。
鶏油は控え目で、どちらかと言うとカエシの塩味が先導している感じがしました。
麺は家系おなじみの短めの中太ストレート麺。飯島製麺という自社工場の麺だそう。
ツルツル、モチモチでTHE家系なのど越しの良い麺でした!
そして何と言ってもチャーシュー。
イベント仕様のラーメンだと舐めていました。ちゃんと燻製された“ホンモノ”の味ですよ……!
【喰海/尾道】大粒背脂がのった本場地元の尾道ラーメン
九杯目は『喰海』さんの「大粒背脂がのった本場地元の尾道ラーメン」
広島の尾道にある本店は海が見えるロケーションだそうで。
そんな最高のロケーションでいつか啜りたい……!
コロコロと浮かぶ背脂がどう作用しているのかに注目ですね……!
スープはラードのコクに乾物系の旨味が効いた“昔ながらの中華そば”な味。
大粒の背脂のせいか動物系の甘みが強く、ワイルドな感じでした。
麺は平打ちの中細縮れ麺。
クニュっとした食感でこちらも“昔ながらの中華そば”テイストでした。
第一陣part3まとめ
今回は『肉玉そば おとど』さん、『大津家』さん、『喰海』さんの3店を紹介しました。
あっさりからこってりまで一日でこんなにいろんな味を食べ比べられる事って無いですよね……!
……これ、前にも書いた気がするぞ。
ということで、『大つけ麺博』第一陣制覇です!
第二陣も もちろん制覇する気でいるので、第二陣もお楽しみに……!
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!