こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2019年11月に食べたラーメンの中で特に美味しかったラーメンをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】ラム好き必食の“羊清湯”ラーメン『人と羊』
「ひつじそば」(1,350円)
2019年11月6日にオープンした、店名の通り、羊をメイン食材に据えたラーメンが食べられるお店です。
澄んだスープは、色からは想像できないほど力強い羊の旨味が押し寄せるリッチな味わい。
全粒粉入りの麺とのバランスも良く、スパイス香るテリーヌや羊チャーシューも羊羊しい逸品です。
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羊の旨味が襲いかかる!神保町『人と羊』はラム好き必食な“羊清湯”ラーメンだ!
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【4位】味・雰囲気ともに最高水準『ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店』
「ラーメン」(780円)の“ニンニクアブラ”。
スープは豚骨の旨味・背脂の甘味が高次元でまとまり、カネシとニンニクが味蕾をスパークさせるド乳化タイプ。
ゴワゴワ・ムチムチ食感な太麺からの小麦の風味も強烈で、ホロッホロな豚はまさに“神豚”です。
「味、雰囲気ともに二郎トップクラス」と、ジロリアンの中でも高く評価されているとおり、初めて二郎に行く方にもオススメですね。
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【初心者向け】ひばりヶ丘の『ラーメン二郎』の味は?量は?雰囲気は?解説します。
【3位】中毒必至な悪魔的スタミナ満点ラーメン『すず鬼』
「スタ満ソバ」(850円)
2019年11月18日にオープンした、千葉のご当地ラーメンである“アリランラーメン”と二郎をMIXしたようなスタミナ満点のラーメンが食べられるお店です。
濃い色のスープは意外にも動物主体のあっさりテイストですが、そこに加わる背脂やらニンニクやら生姜のパンチが超悪魔的。
コシが強く小麦の風味の強い麺の啜り心地もよく、背脂やゴロッと入った豚肉を「ライス」に乗せて作るスタ丼も必食の美味しさです。
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もはや味の暴力!三鷹『すず鬼』のアリラン×二郎なラーメンが破壊的な美味さだった。
【2位】懐かしくも洗練された沁みる一杯『机上の空論』
「中華そば」(750円)
2017年11月オープン。
六町に本店を置く『田中商店』の系列である『つし馬』『田中屋』で修行を積んだ店主が営む、昔ながらの味を再構築した“ネオクラシカル系”のラーメンが人気のお店です。
スープはキレのある醤油と鶏魚介のダシがふわっと広がり染みる懐かしい味わい。
ちゅるんと啜れる麺の香りもよく、噛むごとに旨味が溢れるチャーシューも肉肉しい逸品。
気付いたら完飲してしまうほどの牽引力のある、味わい深い一杯です。
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芳醇な醤油に酔いしれる。懐かしくも洗練されたラーメン東十条『机上の空論』
【1位】カップもオシャレな和牛担々麺『Jikasei MENSHO』
「牛とろシビレ和牛増し担担麺」(1,518円)
2019年11月22日、2016年から一時休業していた『渋谷PARCO』のグランドオープンと同時にオープン。
独創的なラーメンを得意とする【MENSHO】グループの国内10店舗目に当たる、“WAGYU×RAMEN”をコンセプトとしたラーメンが食べられるお店です。
胡麻のコクに山椒の痺れと和牛の甘みが乗るスープは、永遠に飲み続けられるような上品で濃厚な味わい。
モチモチ食感な自家製麺の風味もよく、体温でトロけて甘みと旨味を爆発させる和牛チャーシューも手放しで美味しいです。
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渋谷パルコに『Jikasei MENSHO』が誕生!和牛を贅沢に使った担々麺が旨すぎた!
まとめ
今回は、2019年11月中に食べたラーメンの中から特に美味しかった5杯のラーメンをランキングにしてご紹介しました。
惜しくもランキング外となった新高円寺『くろ助』や幡ヶ谷『揉合麺荘』含め、今月は“実力店出身の新店”の勢いがものすごい月でしたね。
それではまた来月お会いしましょう。
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