こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2022年2月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】鶏と醤油のキレが異次元『Ramen Break Beats』
「ワンタン醤油らぁ麺」(1,350円)
祐天寺駅から徒歩約13分、目黒駅から徒歩約20分の『Ramen Break Beats (ラーメン ブレイク ビーツ)』。
カナダの日本食レストランや日本のイタリアンなどで腕を磨き、DJとしても活躍する柳瀬拓郎(DJ YANASE)さんが営む、地鶏を使ったラーメンが人気のお店です。
スープは分厚い鶏の旨味と醤油が押し寄せるキレッキレな味わい。
パツンと歯切れの良い麺との相性も抜群で、柚子の爽やかさがアクセントのワンタンや素材の旨味を引き出したチャーシューなどのトッピングも逸品揃いです。
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この鶏醤油、キレがヤバい。DJが作る話題の一杯『Ramen Break Beats』祐天寺
【4位】中華そばの“2歩先”の美味さ『Jikasei MENSHO』
「醤油らぁめん」(890円)
渋谷駅から徒歩約6分の『Jikasei MENSHO(ジカセイメンショウ)』。
ラーメンクリエイターの庄野智治さんが代表を務める【MENSHO】グループのひとつで、豚の旨味を引き出したラーメンや和牛ローストビーフが乗る鶏白湯ラーメンが人気です。
スープは豚骨出汁の旨味を軸に鶏油の甘みと醤油の香りが炸裂する洗練された味わい。
プルンプルンな縮れ麺とのバランスも絶妙で、しっとりなチャーシューやメンマも間違いない美味しさです。
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中華そばの“2歩先”の美味さ!渋谷PARCO『Jikasei MENSHO』の「醤油らぁめん」
【3位】二郎的解釈の台湾まぜそば『豚風。』
「台湾混蕎麦」(1,100円)の“ニンニクアブラホアジャオ”。
旗の台駅から徒歩約1分の『豚風。(ぶたかぜ)』。
元住吉の人気店『豚星。』出身のあらいめしさんが営む二郎系ラーメン店です。
二郎的解釈で構築されたこの一杯は、啜った瞬間にニンニク・台湾ミンチ・ニラ・魚粉などの強烈な旨味がゴワムチ太麺とアブラの甘みと共にガツンとくる、もはや味の暴力な美味しさ。
元々パンチの強い台湾まぜそばをさらに凶悪にした、強靭な胃と覚悟が必要な一杯です。
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【もはや格闘】豚星。出身の二郎系『豚風。』の「台湾混蕎麦」が味の暴力すぎる件
【2位】煮干し×トリュフが新感覚『西尾久さんご』
「煮干ラーメン」(800円)
尾久駅、荒川遊園地前駅から徒歩約4分の『魚貝中華そば 西尾久さんご』。
麻布十番のイタリアンで10年以上経験を積んだ店主が営む、“魚介の旨味を中心に据えたラーメン”がコンセプトのラーメン店です。
スープは雑味の無い煮干しの旨味に芳醇なトリュフの香りがマッチした、力強くも緻密な味わい。
アルデンテで風味の強い麺との絡みも良く、これまたトリュフとマッチしたホロホロなチャーシューも唸る美味しさです。
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【新店】煮干しにトリュフ!?『西尾久さんご』の「煮干ラーメン」が新感覚で美味すぎる…!
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【1位】全てがワンランク上の家系『三浦家』
「上ラーメン」(850円)の“普通”。
金町・京成金町駅から徒歩約1分の『ラーメン 三浦家(みうらや)』。
数々の名店を輩出する新中野の名店『武蔵家』の総大将・三浦慶太さんが営む家系ラーメン店です。
スープは豚骨の髄まで感じる旨味とキレキレな醤油が殴りかかる超濃厚テイスト。
家系鉄板のモチモチ麺との相性も抜群で、スモーキーな燻製チャーシューなどのトッピングも必食の逸品です。
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“武蔵家総大将”が作る究極の一杯!金町『三浦家』は全てがワンランク上の美味さだった。
まとめ
2022年2月に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をランキングにしてご紹介しました。
今月もいつものように新店が多くラインナップしていますが(5,3,2位がオープンから半年未満の新店)、そんな勢いのある新店を抑えて1位になった『三浦家』の風格はものすごかったですね……!
それではまた来月お会いしましょう。
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