【もはや格闘】豚星。出身の二郎系『豚風。』の「台湾混蕎麦」が味の暴力すぎる件

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2021年11月に旗の台にオープンした二郎系『豚風。』。
こちらは元住吉の人気店『豚星。』出身の店主が営むラーメン店で、二郎系はもちろん、『豚星。』で一番人気の限定メニュー「台湾」も数量限定ながら通常メニューとして楽しめるとのこと。

そうと聞いたら一番人気好きとしては行かないわけにはいかないと言うことで、二郎系が作る「台湾」を食べに行ってきました。

ヒビ機
普通の二郎系は『豚星。』行く時のお楽しみと言うことで

“豚星。”出身の二郎系『豚風。』へ

外観

旗の台駅から徒歩約1分の『豚風。(ぶたかぜ)』。

2021年11月1日オープン。
元住吉の人気店『豚星。』出身のあらいめしさんが営む二郎系ラーメン店です。

並び方

並び方はこの通り。
ちなみに今回のお目当て「台湾」シリーズと限定は通常営業開始時刻からの提供(2022年2月現在9:00〜11:00はモーニング営業中)なので、早く着いた場合は8番の位置から整列します。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「辛麺」「汁なし蕎麦」「つけ麺」「台湾らーめん」「台湾混蕎麦」「塩ラーメン」「塩辛ラーメン」と限定の約9本で、その他トッピングやドリンク、お土産と言ったラインナップです。

今回は、お目当ての「台湾混蕎麦」をポチり。

コール表

コールは提供直前に「◯番(席番)◯◯(メニュー名)の方ニンニク入れますか?」と訊かれるので、“ニンニクアブラホアジャオ”でお願いしました。

ジャンキーでボリューミーな「台湾混蕎麦」が到着!

台湾混蕎麦

待つこと数分。「台湾混蕎麦」(1,100円)の“ニンニクアブラホアジャオ”が到着。

(全く見えませんが)自家製の平打ち太麺の上に、台湾ミンチ、ニンニク、海苔、アブラ、ネギ、ニラ、魚粉、ホアジャオ、卵黄などがトッピングされています。

写真だと分かりにくいですが、茹で前400gくらいの麺が余裕で入りそうな大きめの丼なので、かなりのボリューム感です。

アブラ

アブラが乗る事で「二郎的解釈の台湾まぜそば」感が出ているのも良いですね。
よく混ぜてからいただきます。

麺はゴワムチ! 破壊力MAXのタレがよく絡んで美味い!

麺

よく混ざったところで一口。

強ぇ〜!!!!(?)

麺をズズッと啜ると、ニンニク、唐辛子、ホアジャオ、台湾ミンチ、魚粉、アブラ、ニラ、海苔の暴力的な旨味が一体となって殴りかかってきました。
ただこれだけ強いタレですが、合わせる麺がゴワゴワ&ムチムチで小麦の風味が強烈なので、バランスはしっかり取れていますね。

ヒビ機
色々言ったけど、ぶっちゃけ味の分析をしようとする思考を遮って「美味い」がゴリ押してくるから食ったら「美味い」としか言えないよ

中盤以降は酢で味変してさっぱり啜るのもオススメ!

味変

味が重くなってくる中盤以降は卓上の酢を使って味変するのもオススメ。
量が量で重さが重さで飽きが出てくるので、このさっぱり感はほぼマストですね。

まとめ

パワーを上げた台湾ダレを二郎的な強い麺で啜る、二郎的解釈の台湾まぜそばでした!

「めちゃくちゃ」が付くほど美味しかったですが、追い飯が無かったのだけは残念でしたね(お茶碗1杯くらい余ったタレをそのまま食べるのは結構しんどかったです)。

追記:追い飯は申告すればもらえるそうです。

次は「台湾ラーメン」を食べてみようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:12分(遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや寒め(冬)
混雑具合:平日の通常営業開始時刻(11時)で待ち約10人
備品:アルコール消毒液
卓上調味料:昆布酢、酢、胡椒

タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆8

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