こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年1月に半蔵門エリアに誕生したラーメン店『らぁ麺 もう利 半蔵門店』。
こちらは大阪・天神橋を中心に展開するお店の東京初進出店で、スープを泡立てるいわゆる“泡系”な鶏白湯が人気とのこと。
そんなお店が進出してきたとなったら行かないわけにはいかないということで、泡立つ鶏白湯を食べに行ってきました。
泡立つ鶏白湯を食べに『もう利』へ
半蔵門駅から徒歩約2分の『らぁ麺 もう利 半蔵門店』。
2024年1月10日オープン。
大阪・天神橋を中心に3店舗展開する、スープを泡立てた鶏白湯ラーメンなどが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「鶏白湯ラーメン」「醤油ラーメン」「塩ラーメン」の3本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「鶏白湯ラーメン」にあたる「2」をポチり。
鶏と醤油香る「鶏白湯ラーメン」が到着!
待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「鶏白湯ラーメン」(1,000円)が到着。
泡立つ白茶色のスープに細麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、かいわれなどがトッピングされています。
スープは鶏の旨味を泡が軽やかにするぽってりとした美味さ!
まずはスープから一口。
おっ、濃厚だけど軽やかだ。
スープを口に含むと、鶏や豚脂のぽってりとした旨味と甘み、そしてコクのある醤油の香りが広がりました。
泡立てているだけあって口当たりは軽やかですが、味わいはしっかり濃厚。とはいえペトペトするようなコラーゲン感は強すぎず良い塩梅ですね。
泡の下はこんな色。
麺は「鶴見製麺」製の全粒粉入り角あり細ストレート(“鶴見製麺”はお店の公式HPの表記。正確には“ツルミ製麺所”?)。
しなやかでプツンと切れるコシと、小麦の風味と共に穀物感のある香ばしさが特徴。
スープの持ち上げは十二分で、個人的には少し持ち上げすぎな気もしましたが、ここら辺は好みの問題ですね。
チャーシューは煮豚とほぐした鶏むねの2種類。
豚は箸で持てないほど柔らかくてタレ染みですが、レバー感と言いますか、若干のクセが。
鶏はしっとりとした肉質で、繊維にスープが絡む逸品です。
まとめ
醤油香る濃厚な鶏の旨味甘みを泡が軽やかにする、ぽってりとした一杯でした!
オープン直後のわずかなブレは感じたものの、オペレーションなど安定したらもっと化ける気がしますね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:13分(やや遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ、ハンガー
卓上調味料:なし
タイプ:鶏白湯
エリア:赤坂 / 永田町 / 溜池
推し麺度:☆7