こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年4月に駒込に誕生したラーメン店『らーめん3000』。
こちらはイタリアンやカレー店などを経験した店主が営むお店で、無化調・自家製麺にこだわった動物魚介系なラーメンが食べられるとのこと。
調べてみたところラーメンは独学だそうですが、すでにラーメン好きの間で話題になっているので、食べに行ってきました。
動物魚介な一杯を食べに『らーめん3000』へ

駒込駅から徒歩約5分。

「Roux Bil」1階の『らーめん3000』。
2025年4月12日オープン。
イタリアンやカレー店などを経験した店主が営む、無化調・自家製麺にこだわった動物魚介系なラーメンが人気のお店です。
店頭にある祝花の“十人十色”は、おそらく神奈川・長津田『十人十色』。
店主は神保町『覆麺 智』のファンとのことなので、“がんこ”繋がりでしょうか。

メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らーめん」「塩らーめん」「中濃醤油らーめん」「中濃塩らーめん」「つけそば醤油」「つけそば塩」「冷 つけそば」の7本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「醤油らーめん」をポチり。
魚介醤油香る「醤油らーめん」が到着!

待つこと数分。魚介醤油のいい香りと共に「醤油らーめん」(1,000円)が到着。
少し濁りのある琥珀色のスープに中細麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、青菜、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープは魚介節と醤油を動物系が支える厚みのある味わい。

まずはスープから一口。
スープを口に含んだ瞬間、まずは魚介節の乾いた旨味と醤油のコクが広がりました。
それらを支えるのは鶏や豚などの動物系の旨味で、しっかりと味に厚みがありますね。

麺は自家製の平たい中細ストレート。
ムチッとした食感で小麦の甘みも強く、スープとの相性は良好。
ですが、麺同士が激しく絡まっているため、啜り心地は「うーん」。

チャーシューは低温調理系のモモですかね。
厚みがあって肉の旨味がダイレクトに伝わりますが、個人的にはこの厚みだともう気持ち塩気が欲しいところ。
まとめ
魚介醤油を動物系が支える、厚みのある一杯でした。
味とは関係ない部分ですが、後ろに並んで居た且つ同じメニューを注文した人の方が先に提供されたり、テーブルがちゃんと拭かれていなかったりと、美味しいものが美味しくなくなる要素が多かったのが残念でしたね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした。
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:17分(かなり遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間5分ほど
備品:紙ナプキン、荷物置き、ハンガー
卓上調味料:一味
タイプ:醤油
エリア:大塚 / 巣鴨 / 駒込 / 赤羽
推し麺度:☆6