こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年10月に田町エリアに誕生したラーメン店『田町油そばセンター』。
こちらは2軒隣にある人気店『えっちゃんラーメン。』の姉妹店(同じく姉妹店の『太郎ちゃん』跡地にオープン)で、油そばの元祖とされている武蔵境『珍珍亭』インスパイアな油そばが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、THE・油そばな一杯を食べに行ってきました。
THEな一杯を食べに『田町油そばセンター』へ
田町駅から徒歩約2分の『田町油そばセンター』。
2025年10月14日(20日?)オープン。
田町『えっちゃんラーメン。』の姉妹店とある、武蔵境『珍珍亭』インスパイアな油そばが人気のお店です。
余談ですが、いつの間にか(?)田町の『えっちゃんラーメン。』もちゃんのれん組合に加盟していましたね。
メニューはこんな感じ。
基本は「油そば」と「辛い油そば」の2本で、その他トッピングといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「油そば 並」をポチり。
と、ここでトラブルが。
(店員さんの案内のあと)食券をカウンターに置き、到着を待っていると、隣に新しくお客さんが。
その方は席(立ち食いなので厳密にはスペース)についた時点で食券を直接回収されていたようで、「もしや」と思って店員さんを呼んでみると、呼んだタイミングで回収。
(隣の方もヒビ機の方が先に来ているのを確認した上で)店員さんに「僕の方が先に来ていましたよ」という旨のことを伝え、店員さんも承知した様子でしたが、なぜか提供は隣の方が先に。
ついさっきのことがあったので一人くらいの前後は屁でもないですが、テンションはわりと下がりました。
醤油と小麦香る「油そば」が到着。
待つこと数分。醤油と茹でた小麦のいい香りと共に「油そば 並盛」(580円)が到着。
タレの上に中太麺が鎮座し、チャーシュー、メンマ、なると、ネギがトッピングされています。
麺はコシがあり、タレもシンプルながらしっかり美味い。
麺は角のある中太ストレート。
コシのある茹で加減で、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
そんな麺が絡めるタレは醤油と油で食わせるシンプルな味わいで、確かに『珍珍亭』インスパイアな雰囲気を感じます。
チャーシューは煮豚タイプ。
良くも悪くもオールドスタイルなパサパサとした肉質なので、(ほぐせる肉質ではないですが)ほぐして混ぜ込んでしまうのが吉かもしれません。
まとめ
醤油と油でシンプルに食わせる、オールドスタイルな一杯でした。
「580円で油そばが食べられる」というのが強みだと思うので、物足りなかったらトッピングを追加するか卓上調味料を駆使するのが吉ですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした。
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物置き
卓上調味料:胡椒、酢、ラー油
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:品川 / 大崎 / 浜松町 / 田町
推し麺度:☆6
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