こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、東京駅直結「八重洲地下街」の人気店『えびそば一幻』。
こちらは北海道・札幌に本店を構えるお店で、甘エビをふんだんに使った「えびそば」が人気。
個人的な話をすると遠い昔に新千歳空港で食べたことがありますが、なんだか久しぶりに食べたくなったので行ってきました。
甘エビをふんだんに使った一杯を食べに『一幻』へ
東京駅直結「八重洲地下街」の『えびそば 一幻 八重洲地下街店(いちげん)』。
2017年5月10日オープン。
北海道・札幌の本店を中心に東京や台湾に展開する、“紅い甘エビの旨味と風味を凝縮した渾身の一杯”がコンセプトのラーメン店です。
メニューはこんな感じ。
味の基本となる「しお」「みそ」「しょうゆ」とスープの基本となる「そのまま」「あじわい」をかけた合計6本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、新千歳空港で食べた思い出の味「そのままみそ」をポチり。
麺の太さは通常の“太麺”でお願いしました(細麺も選べます)。
“そのまま”と“あじわい”の違いは写真の通り。
甘エビの香ばしい香りと共に「そのままみそ」が到着!
待つこと数分。甘エビの香ばしい香りと共に「そのままみそ」(830円)が到着。
明るい橙色のスープに太麺が泳ぎ、チャーシュー、味玉、天かす、ネギ、エビ粉がトッピングされています。
スープは甘エビの旨味がガツンとくる“そのまま”な味わい!
まずはスープから一口。
めっちゃエビ!!!!
スープを口に含んだ瞬間、甘エビ(の殻)の香ばしい香りがグワッと押し寄せてきました。
土台となっている旨味も甘エビが軸で、味噌はいわゆる味噌ラーメン的な味噌ではなく、旨味の補助として効いている感じですね。
天かすからも甘エビの香ばしさが感じられ、スープに溶かすと海老海老しさがブーストされます。
麺は北海道の老舗「森住製麺」製の角あり太ストレート。
モチッとした食感とふんわり広がる小麦の甘みが心地良く、濃厚なスープとの絡みも抜群です。
肉肉しいチャーシューや黄身トロな味玉も美味い!
チャーシューはバラの煮豚タイプ。
肉肉しさもありつつサクッと切れる柔らかさで、動物系の旨味甘みとタレの塩味がスープに対して良いアクセントになっています。
味玉は黄身がゼリー状の半熟タイプ。
黄身とタレの甘みがねっとりと舌に絡みつく、間違いない美味しさです。
まとめ
一口目から甘エビの香ばしさがフルスロットルな、海老海老しい一杯でした!
かなり久しぶりに食べましたが、一口目のインパクトは昔も今も変わらないですね。
次は一番人気の「そのまましお」を食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味、ニンニク、えびオイル