こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年9月に梅屋敷エリアに誕生したラーメン店『らーめん亭 ひなり竜王』。
こちらは北品川の人気店『中華そば 和渦 TOKYO』の4号店となるお店で、“大量の野菜と信玄鶏、岩中豚の清湯スープ。多加水手打ち式自家製麺”がコンセプトのラーメンが食べられるとのこと。
そんな人気店の新ブランドとなったら行かないわけにはいかないと言うことで、『和渦』の新たな一杯を食べに行ってきました。
“和渦”グループの4号店『ひなり竜王』へ
梅屋敷駅から徒歩約9分、大森町駅から徒歩約11分の『らーめん亭 ひなり竜王』。
2022年9月14日オープン。
北品川の人気店『中華そば 和渦 TOKYO』の『MENクライ』『メイドインヘブン』に次ぐ4号店となる、“大量の野菜と信玄鶏、岩中豚の清湯スープ。多加水手打ち式自家製麺”がコンセプトのラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らーめん」「塩らーめん」「つけめん(醤油)」「つけめん(塩)」「まぜそば」の5本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、看板の「特製醤油らーめん」をポチり。
甘い醤油の香りと共に「特製醤油らーめん」が到着!
待つこと数分。動物系と醤油の甘い香りと共に「特製醤油らーめん」(1,400円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに自家製麺が泳ぎ、4種類のチャーシュー、ワンタン、味玉、メンマ、海苔、ネギがトッピングされています。
スープは動物系の甘みと醤油が染みるコク深い味わい!
まずはスープから一口。
うわ…うっま…!!
スープを口に含むと、まずは豚と鶏の動物系油の甘みと醤油の香りがふわっと広がりました。
味わいとしても動物系(豚>鶏)の旨味とコクのある醤油が最初はメインですが、段々と乾物系の染みる旨味に入れ替わって余韻へと繋がりますね。
割り下にも似た甘みが特徴的なスープですが、その甘みがレンゲをグイグイ引っ張っています。
麺は自家製(『メイドインヘブン』から直送)の平たい太ストレート。
うどんのようなツルツル&ふわふわな啜り心地で、食感は歯がゆっくり沈むようなもっちりとしたもの。
小麦の風味も鮮明に感じられる、ものすごくレベルの高い麺です。
チャーシューや味玉などのトッピングも美味い!
チャーシューは信玄鶏のモモ肉の吊るし焼きと岩中豚のモモ(?)と…。
ごろっとした豚ロースと…。
スライスのレア肩ロース(?)の4種類。
鶏はスモーキーな香りと肉の旨味が楽しい逸品で、豚は部位ごとに異なる調理で甘みを最大限引き出した逸品です。
ワンタンは、レンゲで掬って食べるのがベターなトロトロ&ホロホロな一品。
ピリッと効かせた生姜がアクセントになっています。
味玉は黄身の中心がゼリー状の半熟タイプ。
“マキシマムこいたまご”の黄身の濃さとしっかり染みた甘じょっぱいタレが口いっぱいに広がる、間違いない美味しさです。
まとめ
甘みが特徴的なコク深醤油スープ、風味の強いふわモチ自家製麺、バリエーション豊かなトッピング、どれをとっても一級品な一杯でした!
スープと麺はもちろんですが、トッピングがかなり美味しかったので、足を運ぶ際にはぜひ“特製”を食べて欲しいですね。
他のメニューも気になるので、また近いうちに食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、紙ナプキン、つまようじ、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:七味、山椒、胡椒