こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年9月に池袋に誕生したラーメン店『とびっこ東京 池袋店』。
こちらはSNSでも有名なりゅう社長が手掛ける池袋『油そば 鈴の木』の系列店で、とびっこが乗る魚介塩仕立てのまぜそばが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、魚介塩まぜそばな一杯を食べに行ってきました。
魚介塩そばを食べに『とびっこ東京』へ

要町駅から徒歩約4分、池袋駅C1出口から徒歩約5分の『とびっこ東京 池袋店』。
2025年9月7日オープン。
SNSでも有名なりゅう社長(【株式会社一丸共創ダイニング】)が手掛ける池袋『油そば 鈴の木』の系列となる、とびっこが乗る魚介塩仕立てのまぜそばが人気のお店です。
余談ですが、『とびっこ東京』の1号店は2024年8月25日に浅草にオープン(オープン2日目に閉店を決意し、2024年8月31日には閉店)。
その後価格面など(1,000円→680円)戦略を変え、2024年9月29日に鎌倉に2号店をオープン。
池袋店では見かけませんでしたが、コンセプトは“賞味期限60秒の体験”とのこと。

メニューはこんな感じ。
基本は「魚介塩そば」の1本で、その他トッピングやご飯ものといったラインナップです。
今回は、お目当ての「魚介塩そば」をポチり。

『鈴の木』の必殺フレーズでもある“下からガッツリまぜる”はここでも健在です。
魚介香る「魚介塩そば」が到着!

待つこと数分。魚介と小麦粉のいい香りと共に「魚介塩そば」(680円)が到着。
魚介ダレ、チャーシュー、ネギの上に極細麺が盛られ、その上にはとびっこがトッピングされています。
麺はボキボキ! タレもジャンキーで中毒性あるぞ…?

下からガッツリ混ぜたところで一口。
なんだこれ! おもしろ!
麺は角ありの極細ストレートで、“ハリガネ”以上にボキボキとしたハードな食感。
そんな麺が運ぶタレは、ホタテや鯛をベースとした魚介の旨味とジャンク感のある油分がベースで、プチプチと弾けて鮮魚感のある旨味を出すとびっこもいいアクセントに。
かなりミニマムな構成だと思いますが、ボキボキやプチプチといったラーメンらしくない(?)食感が個性になっていて、かなり面白いですね。

チャーシューはコロッとカットの煮豚。
肉肉しい旨味が詰まったスタンダードなチャーシューですが、肉の旨味があるのとないのでは、満足感が違いますね。
まとめ
ボキボキやプチプチといった食感が個性的な、不思議な中毒性のある一杯でした!
上手く表現できませんが、「最上級の美味しさをどうぞ!」ではなく「サクッと食べて程よく満足して帰ってね」な一杯と言いますか、他のラーメン屋とは違う土俵で戦ってるような印象を受けましたね。
悔しいですが(褒め言葉)、また食べに行くと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ
卓上調味料:マヨネーズ、胡椒、ニンニク
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆7
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