こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、カップ麺にもなったほど有名な湯島の担々麺専門店『阿吽(あうん)』。
前々から名前は知っていてカップ麺や浅草店では食べたことがあるものの、そういえば本店ではまだ食べたことないなと言うことで、本店の汁なし担々麺を食べに行ってきました。
カップ麺にもなった汁なし担々麺を食べに『阿吽』へ
湯島駅から徒歩1分くらいのところにある『湯島 四川担担麺 阿吽(ゆしま しせんたんたんめん あうん)』。
2007年8月オープン。
自家製のラー油や豆板醤を効かせた担々麺・汁なし担々麺が人気で、過去にはカップ麺化、「食べログ百名店」「TRYラーメン大賞」にも選ばれた実力のあるラーメン店です。
メニューはこんな感じ。
メインは「つゆ無し担担麺」「黒つゆ無し担担麺」「担担麺」「黒担担麺」「味噌担担麺」の5本で、そのほかごはんものやトッピング、ドリンクといったラインナップですね。
今回は、カップ麺にもなった看板メニューの「つゆ無し」と、〆用の「半ライス」をポチり。
辛さと痺れはどちらも初心者にオススメな“2”でお願いしました。
ラー油の赤が食欲を刺激する「つゆ無し担担麺」が到着!
待つこと数分。「つゆ無し担担麺」(930円)が到着。
白ごまベースのタレと自家製ラー油がたっぷりかけられた麺の上には……。
混ぜずにそのまま食べたくなる甘辛ひき肉や……。
小ぶりなエビ、刻んだザーサイ(?)、豆苗や水菜などがトッピングされ、その上から花椒と思われる香辛料が振りかけられています。
見た目が綺麗なのでもったいない気もしますが、全体が馴染むようによく混ぜてからいただきます。
麺はもちもち! コク旨でピリ辛なタレがガッツリ絡んで美味い!
よく混ざったところで平たい縮れ麺を一口。
ズズッと勢いよく啜ると、クリーム感のある芝麻醤(ゴマ)のコクと醤で味付けしたひき肉の甘辛い旨味がガツンと味蕾を刺激してきました。
辛味や痺れは旨味の後からやってくる感じで、どちらも“2”なので少しピリピリする程度(ゴマやひき肉を一番よく感じられるバランス)ですね。
モチモチな麺との絡みもよく、さすがカップ麺になるだけの確かな美味しさです。
麺も美味いが「半ライス」で担担ご飯を作っても美味い!
麺を食べ終えたら「半ライス」(50円)の登場。
ピリ辛ひき肉とご飯の相性は言わずもがな。
麺とは違い一度に入ってくるひき肉の量が多くなるので、よりダイレクトに旨味を感じられます。
まとめ
辛さと痺れがピリッとくる、コク旨甘辛な汁なし担々麺でした!
今回はスタンダードとなる辛さ2痺れ2にしましたが、辛いのが大丈夫なら3くらいが丁度いい辛さかもしれません。
それを踏まえて次回は「黒つゆ無し担担麺」を食べてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:日曜12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム
卓上調味料:酢、黒酢
タイプ:担々麺 / 汁なし担々麺
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆7
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