こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2020年2月2日にオープンする『ラーメン凪』系列の新店『ラーメン凪 BUTAO』。
「なんでオープン前に食べとるんじゃい」と言う声が飛んできそうなので補足しておくと、この記事がきっかけで先行試食会に呼んでいただけました。
ただ、形式的にはPR記事になるので「美味い美味い」言うだけでは信憑性は皆無。
そこで今回は、『ラーメン凪 BUTAO』の全メニューを制覇した上でつけた、忖度なしのガチランキングを発表します!
「ラーメン凪」系列の新店『BUTAO』へ
神田駅から徒歩1分くらいのところにある『ラーメン凪 BUTAO (ぶたおう)』。
2020年2月2日グランドオープン。
『ラーメン凪』といえば“すごい!煮干ラーメン”なイメージがありますが、実は始まりは豚骨ラーメン店。その豚骨ラーメンが、現在海外で35店舗展開する『ラーメン凪 豚王』にあたり、この度リブランディングされて“BUTAO”として国内初オープン。
基本の「黄」、海外で人気のある「赤」「黒」「翠」の全4色展開のラーメンが食べられます。
“お好み”のシステムがあるのは、「お客様の数だけ好みがある」からとのこと。
今回は麺のかたさだけカタにし、他は全てふつう(一撃は一撃)でお願いしました。
到着を待つ間に「ただ卵」で口の中を整えておくべし!
ラーメンを待っていると、店員さんから「ただ卵」なるものが提供されました。
“お口の中をリセットして口内調味を促す!”とある通り、ラーメンを最高の状態で迎え入れる為の準備なんだそう。
中身は至ってシンプルなゆで卵。
ヒビ機はシールに従ってラーメンが来る前に食べましたが、トッピングにも使えそうですね。
まずは基本となる「ラーメン(黄)」が到着!
待つこと数分。まずは味の基準となる「ラーメン(黄)」(830円)が到着。
THE・豚骨なクリーム色のスープに極細麺が泳ぎ、チャーシュー、ネギ、一撃がトッピングされています。
“一撃”は、世界中から厳選した唐辛子、醤油、酒、みりんなどをブレンドし、数週間かけて熟成させてつくる門外不出のタレ。
後半にかけて徐々に溶かしながら食べていくことにします。
スープはラードの芳ばしさと豚骨の旨味が広がるライトな味わい!
まずはスープから一口。
おっ? 見た目に反して芳ばしくて美味いぞ!
スープを口に含んだ瞬間、まずはラードと思われる芳ばしさがフワッと広がりました。
ライトで臭みのない豚骨の旨味はその後から顔を出しますね。
店主の出身が『一蘭』なだけあって万人から愛されるさらりとしたチューニングですが、比べるとしたらこちらの方がややミドルが強めでしょうか。
一撃を徐々に溶かすことで唐辛子の風味と辛味が増し、味がピシッと引き締まるのもポイントです。
麺は自家製の極細ストレート。
啜り心地の良いツルツルとした麺肌で、噛んだ時の小麦の甘味も良好です。
チャーシューは肉の旨味が詰まった肉質しっかり目タイプ。
博多系の定番の美味しさですね。
基本の味は万人に愛されるライトな味わいだった!
海外経験豊富なだけあって、基本の味は万人に愛される臭みのないライトな味わい(食べやすい一杯)でした。
この後、「赤」「黒」「翠」と全部完食したヒビ機(記事が間延びするので詳細は割愛します)。
いよいよ次のページでランキングを発表します!
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