こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、以前ご紹介した秋葉原『秋葉原ラーメン わいず』の本家となる『神田ラーメン わいず』。
秋葉原のお店はチャーシューが燻製ではなかったということもあり、久しぶりに神田の味が食べたくなったので、早速食べに行ってきました。
燻製チャーシューが乗る濃厚家系を食べに『わいず』へ

神田駅から徒歩2分くらいのところにある『神田ラーメン わいず』。
2000年3月オープン。
過去には様々なテレビ番組などでも取り上げられた、濃厚な家系ラーメンが人気のお店です。
ちなみに神田の本店のほか、以前訪問した秋葉原の支店と水道橋の暖簾分け店『わいず製麺』の計3店舗展開しているとのこと。

メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」と「わいず流 台湾まぜそば」の2本で、そのほかトッピングやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、基本の「ラーメン」と「小ライス」をポチリ。
味濃いめ麺硬め油多めなどのお好みは、すべて“普通”でお願いしました。
豚骨醤油がガツンと香る「ラーメン」が到着!

待つこと数分。ガツンとくる豚骨醤油の香りと共に「ラーメン」(800円)の“普通”が到着。
鶏油が浮かぶ見るからに濃厚そうなスープに中太麺が泳ぎ、燻製チャーシュー、ほうれん草、海苔がトッピングされています。
スープは荒々しい豚骨の旨味が押し寄せる超濃厚テイスト!

まずはスープから一口。
これだよ! この味この濃度! 美味い!
スープを口に含んだ瞬間、髄まで感じる荒々しい豚骨の旨味がグワッと押し寄せてきました。
醤油の塩気もビシッと効いていて、レンゲを持つ手が止まらないですね。
少しザラッとしたテクスチャや口の周りがペトペトするほどの濃度もたまりません。

麺は平打ちの中太縮れ。
家系らしい短さともっちりとした食感が心地よく、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊かな麺です。
薫香がブワッと広がるチャーシューも肉肉しくて美味い!

チャーシューは家系総本山『吉村家』を彷彿とさせる燻製タイプ。
厚めにカットされているもののムチンと噛み切れる柔らかめな肉質で、噛むことで薫香と肉の旨味がブワッと広がる逸品です。

ほうれん草の青さも良いアクセントに。
最後は「小ライス」で濃厚スープを堪能し尽くすべし!

最後は「小ライス」(120円)で〆。
濃厚スープと米の相性は言わずもがな。チャーシューの端が乗るのも嬉しいポイントですね。
まとめ
荒々しい豚骨の旨味がグワッと押し寄せる、超濃厚な家系ラーメンでした!
個人的な感想ですが、『わいず』は燻製チャーシューが乗る神田店がオススメですね。
次回は未食の「わいず流 台湾まぜそば」を食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日19時半で待ち時間5分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物置き
卓上調味料:生ニンニク、無臭ニンニク、胡椒、豆板醤、酢
タイプ:家系
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8