ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2021年の【つけ麺】BEST10

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【3位】新宿『五ノ神製作所』の「海老トマトつけ麺味玉」

海老トマトつけ麺味玉

海老トマトつけ麺味玉」(1,050円)

新宿駅から徒歩約4分の『つけ麺 五ノ神製作所 新宿店(ごのかみせいさくしょ)』。
青梅『らーめん いつ樹』を本店とする【五ノ神製作所】グループの系列にあたる、海老が主役の濃厚なつけ麺が人気のお店です。

パスタで使われる小麦粉を使用した太麺は強靭なコシと香ばしさが特徴的で、海老とトマトの旨味が爆発的に香る洋風濃厚スープとの相性も抜群。
ゴロッと入ったチャーシューやバジルペーストでの味変も楽しい、イタリアンともつけ麺とも取れる一杯です。

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海老とトマトのハーモニーがたまらない!洋の風吹く濃厚つけ麺 新宿『五ノ神製作所』

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【2位】新宿『麦ゑ紋』の「合盛りつけめん」

合盛りつけめん

合盛りつけめん」(900円)

西武新宿駅から徒歩約3分、新宿駅から徒歩約6分の『麺や 麦ゑ紋(むぎえもん)』。
はやし田』や『鳳仙花』を運営する【株式会社INGS】の系列となる、手揉み麺を使ったラーメンや二種類の麺が楽しめるつけ麺が人気のお店です。

麺は蕎麦のような香ばしさと舌触りが楽しい“小麦ブラン麺”ツルもちで小麦の甘みが強い“つる平麺”というタイプの違う2種類ですが、どちらも和テイストな豚魚介スープにマッチ。
つけ麺の醍醐味である“麺の美味しさ”を2倍感じられる、満足感の高い一杯です。

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【新店】2種類の麺が1杯に!?新宿『麦ゑ紋』のつけ麺は麺も満足感も2倍だ!

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【1位】新橋『周郷』の「煮玉子つけ麺」

煮玉子つけ麺

煮玉子つけ麺」(1,000円)

新橋駅から徒歩約2分の『麺屋 周郷(すごう)』。
京成小岩『麺屋 寿』の店主が(寿の閉店後)一年の研究&修行を経て移転リニューアルさせた、鶏や豚骨や魚介を高圧釜で炊いた濃厚スープが特徴のつけ麺が人気のお店です。

高圧で炊かれたスープは、豚骨のミルキーで厚い甘みと魚介の旨味が雪崩れ込む超濃厚テイスト。
小麦の風味が豊かでモッチリとした食感の太麺とのバランスも良く、“ラーメン化”させる特製の〆も一度は体験する価値のある一杯です。

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多分、今年イチ美味いつけ麺はここ。高圧釜で炊く超濃厚豚骨魚介つけ麺『周郷』新橋

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まとめ

今回は、2021年に食べた中で特に美味しかった【つけ麺】をご紹介しました。

冒頭でも少し触れましたが、スープにつけない食べ方を提案するものや麺の種類を増やすものなど、麺の個性をプッシュしたつけ麺と多く出会えたのが2021年だったと思います。

「もうこれ以上の新しさはないだろう」と思っても毎年出てくるのがラーメン界。
2022年も「その発想はなかった」と驚くような、美味しくて新しいつけ麺と出会いたいですね。

ヒビ機
次回は【MIX系&ニボニボ系】だよ。お楽しみにね

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↓第3弾の【MIX系&ニボニボ系】編はこちら↓

ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2021年の【MIX系&ニボニボ系】BEST10

第1弾の【個性派】編はこちら

ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2021年の【個性派】BEST10

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