こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年12月に押上に誕生したラーメン店『RAMEN SAKABA いろとりどり』。
こちらは“RAMEN SAKABA”とある通り、昼は鶏白湯ラーメン、夜は牛煮込みが看板の居酒屋(ラーメンもあり)で、鶏白湯は鶏白湯でも、“あごだし”をMIXした一杯が看板とのこと。
そんなお店ができたとなったら行かないわけにはいかないということで、あごだし鶏白湯なる一杯を食べに行ってきました。
あごだし鶏白湯を食べに『いろとりどり』へ
とうきょうスカイツリー駅から徒歩約3分の『RAMEN SAKABA いろとりどり』。
2022年12月24日オープン。
昼はラーメン屋、夜は牛煮込みが看板の居酒屋として営業している、あごだし味などの鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
昼夜共通のメニューはこんな感じ。
麺は「鶏白湯ラーメン〈塩味〉」「鶏白湯ラーメン〈醤油味〉」「鶏白湯ラーメン〈あごだし味〉」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「鶏白湯ラーメン〈あごだし味〉」を注文しました。
夜のメニューは看板の「牛煮込み」をはじめとする一品料理の他、ハーフサイズのラーメンも。
鶏魚介香る「鶏白湯ラーメン〈あごだし味〉」が到着!
待つこと数分。鶏と魚介の良い香りと共に「鶏白湯ラーメン〈あごだし味〉」(1,100円)が到着。
明るい白茶色をしたスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、めんま、玉ねぎ、かいわれなどがトッピングされています。
レモンは後半の味変にとのこと。
スープはあごの旨味と鶏のクリーム感のあるこっさり味!
まずはスープから一口。
ほぉ…変化球ね…!
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのはあご(飛び魚)の力強くて乾いた旨味。
メインとなる鶏は、後からサラッとライトでクリーミーな甘みが合流する感じですね。
鶏白湯で想像する味はおそらく〈塩味〉がそれで、こちらは濃度やや低めで重くない動物魚介MIX系といった味わいです。
麺は「村上朝日製麺所」製の角あり細ストレート。
パツパツとした歯切れの良い食感で、小麦の粉の味もしっかり感じられます。
シルキーなレアチャーやピリ辛メンマも美味い!
チャーシューはスライスのレアタイプ。
しっとりシルキーな肉質で、口に入れると肉の上品な甘みが広がる逸品です。
メンマはコリコリとした食感が楽しく、ピリッとした辛さが良いアクセントに。
まとめ
あごの旨味と鶏のクリーミーさを感じる、こっさりMIXな一杯でした!
少し変化球の鶏白湯を食べたいなら〈あごだし味〉、直球な鶏白湯を食べたいなら〈塩味〉がいいかもしれませんね。
次は夜に「牛煮込み」と「鶏白湯ラーメン〈塩味〉」ですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、マスク、アルコール消毒液
卓上調味料:なし
タイプ:鶏白湯
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆7
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