こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、六本木エリアの人気店『麻布 チャーシュー軒』。
こちらは荻窪『there is ramen』の店主が立ち上げに携わったお店で、“「食の安心安全」と「健やかな朝」”がコンセプトのラーメンが食べられるとのこと。
数ヶ月前までは夜営業のみで個人的には少しハードルの高いお店でしたが、昼営業が始まったので食べに行ってきました。
チャーシュー麺を食べに『チャーシュー軒』へ
六本木駅から徒歩約8分の『麻布 チャーシュー軒』。
2023年6月15日オープン。
荻窪『there is ramen』の店主が立ち上げに携わった、“「食の安心安全」と「健やかな朝」”がコンセプトのラーメンが人気のお店です。
ランチメニューはこんな感じ。
味の基本は「ラーメン」の1本で、その他トッピング違いやご飯ものといったラインナップです。
今回は、お目当ての「チャーシュー麺」をお願いしました。
煮干しの香りと共に「チャーシュー麺」が到着!
待つこと数分。煮干しと醤油のいい香りと共に「チャーシュー麺」(1,280円)が到着。
ラードに覆われた琥珀色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、なると、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープは煮干しの旨味がガツンとくる力強い味わい!
まずはスープから一口。
うおっ! 煮干し!
スープを口に含んだ瞬間、ラードの下からパンチと苦味のある煮干しがガツンと殴りかかってきました。
そのパンチを支えるのは豚骨ベース的(ラード的)なぽってりとした旨味で、醤油は香りやコクを担っている感じ。比較するのは野暮かもしれませんが、『there is ramen』にかなり似ていますね。
麺は「三河屋製麺」製と思われる角あり細ストレート。
小麦の粘りを感じるバッツンとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の粉の風味も豊かです。
トロントロンな肉質のチャーシューも美味い!
チャーシューは煮豚のバラタイプ。
スープの熱によって箸で持てないほどトロントロンな肉質になっていて、口に入れると脂の甘みが口いっぱいに。
苦めなスープに甘めなチャーシューがよく合うので、「チャーシュー麺」にするのが正解ですね。
まとめ
煮干しの苦味とラードの甘みの対比がたまらない、パンチのある一杯でした!
師匠でありミシュランのビブグルマンにも選ばれた『there is ramen』と同格の味をほぼ並ばずに食べられるのは嬉しいですね。
次は「ルーロー飯」のある時間帯に行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱々
提供時間:11分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:つまようじ
卓上調味料:酢、醤油、胡椒、一味、辛味噌
タイプ:醤油
エリア:六本木 / 麻布 / 広尾
推し麺度:☆8