国産黒豚100%の贅沢スープ!上品さと濃厚さを兼ね備えた銀座らしい一杯『銀座 嚆矢』

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2023年9月に銀座に誕生したラーメン店『銀座 嚆矢』。
こちらは『銀座 篝』や『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋』を展開する【株式会社アデッソ】が手がけるお店で、国産黒豚を100%使用した豚骨醤油ラーメンが人気とのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、黒豚100%使った贅沢な一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
銀座らしいコンセプトだな

黒豚100%な一杯を食べに『銀座 嚆矢』へ

外観

銀座駅から徒歩約4分の『銀座 嚆矢(ぎんざ こうし)』。

2023年9月13日オープン。
銀座 篝』や『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋』を展開する【株式会社アデッソ】が手がける、国産黒豚を100%使用した豚骨醤油ラーメンが人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「豚骨醤油ラーメン」「豚骨味噌ラーメン」「貝と煮干しの醤油ラーメン」「豚骨魚介つけ麺」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、看板の「豚骨醤油ラーメン 中太麺」をポチり。

ヒビ機
キャッシュレス決済のみだから気をつけてね

豚骨醤油香る「豚骨醤油ラーメン」が到着!

豚骨醤油ラーメン

待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「豚骨醤油ラーメン 中太麺」(1,300円)が到着。

白茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、キャベツ、なると、海苔がトッピングされています。

おそらく“黒豚100%”を推すために謳ってはいませんが、構成は家系ですね。

スープは黒豚の旨味を醤油が支える綺麗な濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ…! うんま…!

スープを口に含んだ瞬間、豚骨のクリーミーな旨味や甘みが醤油と共に押し寄せてきました。
黒豚と普通の豚の差かどうかは分かりませんが、唇がペトペトするコラーゲン感や肉のダシが非常に綺麗で、豚のネガティブな味が全くしませんね。

麺

麺は「三河屋製麺」製の角あり中太ストレート。

モチモチとした食感でスープの持ち上げも良く、噛むと小麦の柔らかい甘みが口いっぱいに広がります。

チャーシューやほうれん草などのトッピングも美味い!

チャーシュー

チャーシューは提供直前に炙られた煮豚タイプ。

歯でサクッと噛み切れる柔らかさで、肉肉しい旨味と上品な脂の甘み、炙りの香ばしさのバランスが心地良い逸品。
厚みもサイズもあるので、2枚でもチャーシュー麺くらいの食べ応えがありますね。

ヒビ機
埼玉の“香り豚”と鹿児島の“薩摩錦ポーク”をその時々の美味しさで使い分けてるみたいで、この日は“薩摩錦ポーク”だったよ
ほうれん草

ほうれん草、キャベツ、海苔などのトッピングも、素材の味がしっかり感じられる名脇役揃いです。

まとめ

上品で力強い黒豚の旨味が押し寄せる、綺麗な濃厚さの一杯でした!

デフォルトで1,300円というややリッチな価格ですが、一般的な家系の「特製」クラスのトッピング量と満足感だったので(さらに「ごはん」も付けられるので)、出す価値アリですね。
「豚骨味噌ラーメン」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、おしぼり、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、ガリ、やみつきニンニク、だし酢、醤油、マヨネーズ、豆板醤

タイプ:豚骨
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆8

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