寒くなってきたし『さっぽろ 羅偉伝』の味噌ラーメンで暖まろうよ。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、高田馬場エリアの人気店『さっぽろ 羅偉伝』。
こちらは名店『さっぽろ 純連 東京店』の後継となる、いわゆる“純すみ系”な札幌味噌ラーメンが人気のお店。

東京ラーメンタルでは5年前にもご紹介していますが、雨降ってて寒いし、つけ麺で体も冷えたし(?)、久しぶりに食べたくなったので、行ってきました。

ヒビ機
前身の『純連』もよく行ってたな

札幌味噌ラーメンを食べに『羅偉伝』へ

外観

高田馬場駅から徒歩約5分の『さっぽろ 羅偉伝(らいでん)』。

2014年10月2日オープン。
『さっぽろ 純連(じゅんれん) 東京店』の後継となる、札幌味噌ラーメンが人気のお店です。

余談ですが、『純連』(読みは“すみれ”)が誕生したは昭和39年。
その後昭和57年に一時閉店、昭和58年に場所を変えて復活(この時読みが“じゅんれん”に)。
一般的に有名な『すみれ』は、平成元年に創業者 村中 明子さんの三男 村中 伸宜さんが始めたお店ですね。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「みそ」「辛みそ」「正油」「しお」「冷やしみそ」「冷やし辛みそ」の6本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、スタンダードな「みそ」をポチり。

味噌のいい香りと共に「みそ」が到着!

みそ

待つこと数分。味噌のいい香りと共に「みそ」(950円)が到着。

ラードが浮かぶ明茶色のスープに中太麺が泳ぎ、2種類(2パターン)のチャーシュー、炒めた挽き肉玉ねぎもやし、メンマ、ネギ、生姜がトッピングされています。

みそ

こちらは5年前の写真ですが、比べてみるとチャーシューが少し豪華になりましたね。

スープは味噌とラードのコクが引っ張るあたたかい味わい!

スープ

まずはスープから一口。

うんめぇ〜…!!

スープを口に含んだ瞬間、少し豆感のある味噌の香りとラードの香ばしさがふわっと広がりました。
土台として構えるのは豚骨と味噌の旨味で、味噌の旨味には少しのビターさも。

当たり前と言えば当たり前ですが、札幌味噌らしいホッとする味わいです。

ヒビ機
札幌味噌のあたたかさって別格だな
麺

麺は「森住製麺」製の中太たまご縮れ麺。

プリップリッとした弾むような啜り心地と強いコシが楽しく、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
味噌スープとのバランスは言わずもがなですね。

肉肉しいチャーシューやクタッとしたもやしも美味い!

チャーシュー

チャーシューは脂のあるものと赤身質で小さくカットされたものの2種類。

手前にある脂のあるものは、脂のリッチな甘みが食べ応えを与えてくれる逸品。
丼左手のものは、噛み締めた時の肉肉しさが味噌スープと馴染んで旨味のボリュームを上げてくれる逸品です。

トッピング

肉の旨味やラードのコクを感じる挽き肉玉ねぎもやし、シャキシャキ感が楽しいネギ、香りがアクセントになる生姜などのトッピングも、この一杯には欠かせない名脇役です。

まとめ

豚骨味噌の旨味とラードのコクがじんわり沁みる、あたたかい一杯でした!

途中でも言いましたが、札幌味噌ラーメンのあたたかさは別格ですね。
次も「みそ」を食べる気がしますが、強い意志があれば他の味も試してみようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱々
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:一味、胡椒、豆板醤

タイプ:味噌
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8

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