こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2024年もあと少し。
ということは、「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と毎年やっている企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』の時期でもあるということ。
第3弾の今回は、2024年の【鶏白湯&ニボニボ&MIX系】BEST10を発表します!
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
【10位】新宿三丁目『麺場78』【ニボニボ系】
「煮干蕎麦」(900円)
新宿三丁目駅から徒歩約2分、新宿駅から徒歩約7分。バー『KRISHUNA』で間借り営業中の『麺場78』。
初台『むかん』などで修行した店主が営む、煮干しを使ったラーメンが人気のお店です。
スープは煮干しのほろ苦さと凝縮された旨味が押し寄せる、ド煮干しな美味しさ。
ポキポキで粉の風味豊かな細麺との相性も良く、チャーシューや岩のりなどのトッピングも間違いない一杯です。
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“むかん”出身『麺場78』が新宿ゴールデン街に爆誕!旨味を凝縮したセメント煮干しが美味すぎる!
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【9位】九段下『九段 井さい』【ニボニボ系】
「特上煮干ラーメン」(980円)
九段下駅から徒歩約4分の『九段 井さい』。
【つじ田】グループで修行した井上 翼さんが営む札幌『井さい』が中野『井さい東京』を経て路面進出した、大量の煮干しを使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープはクリアな煮干しの旨味苦味が押し寄せる、ド直球な味わい。
モチぷる食感な太縮れ麺とのバランスも良く、肉肉しい2種類のチャーシューなどのトッピングも美味しい、 ニボニボ全開な一杯です。
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煮干しの雄『井さい』が九段下に再誕!煮干しの旨味苦味に飲まれるニボ全開な美味さだ!
【8位】大森『煮干し中華そば 結。』【ニボニボ系】
「純煮干」(950円)
大森駅から徒歩約6分の『煮干中華そば 結。(ゆい)』。
新丸子『麺や でこ』の2号店となる、全国各地の煮干しをブレンドして作る“純煮干”なラーメンが人気のお店です。
スープは様々な煮干しの乾いた旨味や苦味が広がる、インパクト大な味わい。
プリッとしたコシの細麺とのバランスも良く、シルキーな肉質のレアチャーシューなどのトッピングも間違いない、想像以上の煮干し感に驚く一杯です。
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大森『中華そば 結。』がリニューアル!煮干し100%な“純煮干”は想像を超える味だった。
【7位】中目黒『Ramen Jazzy Beats』【ニボニボ系】
「特上 鶏ニボらぁ麺」(1,850円)
中目黒駅から徒歩約3分の『Ramen Jazzy Beats (ラーメン ジャジー ビーツ)』。
祐天寺の人気店『Ramen Break Beats』の3号店となる、地鶏のスープと煮干しを合わせた“鶏ニボ”なラーメンが人気のお店です。
スープは複数の煮干しのほろ苦さを鶏のクリーミーさが支える、洗練された味わい。
粉の密度を感じる風味豊かな細麺とのバランスも良く、スモーキーなチャーシューやワンタン、スパイシーな揚げゴボウなどのトッピングも逸品揃いです。
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“ブレビ”の3号店『Ramen Jazzy Beats』が中目黒に爆誕!複雑な煮干しを地鶏が支える洗練された一杯だ!
【6位】門前仲町『こうかいぼう』【MIX系】
「ちゃーしゅうめん」(1,150円)の「味付たまご」(100円)トッピング。
門前仲町駅から徒歩約7分の『こうかいぼう』。
とにかくラーメンが大好きで毎日食べたい店主 田口 宏之さんがご夫婦で営む、“一日一杯のみそ汁の如く、栄養になりながらくせになる”をコンセプトとしたラーメンが人気のお店です。
スープは煮干しのほろ苦さと動物系の透明感あるダシを感じる、ほっこりする美味さ。
少しザラついた麺とのバランスも良く、チャーシューや味玉などのトッピングも間違いない逸品揃いです。
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煮干しと魚介節がじんわり染みる。20年以上愛され続ける優しい一杯『こうかいぼう』門前仲町
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