こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2024年もあと少し。
ということは、「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と毎年やっている企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』の時期でもあるということ。
最終弾の今回は、2024年のBEST10を発表します!
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
【10位】新橋『鶏そば 炭や』【鶏白湯】
「特製炭焼鶏そば」(1,200円)
新橋駅から徒歩約1分「ニュー新橋ビル」1階の『鶏そば 炭や 新橋店』。
茨城・常総の人気店『鶏そば 炭や』の東京進出店となる、炭火焼きの鶏肉を乗せた鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
スープは鶏のクリーミーな甘みと炭火の香ばしさが駆け抜ける、インパクトのある味わい。
風味柔らかな中太麺との相性も良く、注文ごとに炭火で焼く鶏肉やネギも唸る美味しさな、炭火の香りに酔いしれる一杯です。
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“炭火焼きの鶏肉が乗る鶏白湯”『鶏そば 炭や』が新橋に爆誕!このラーメン、香りが良すぎる…!
【9位】蒲田『麺屋 旭』【家系】
「ラーメン(並)」(850円)の“普通”。
蒲田駅から徒歩約2分の『麺屋 旭(あさひ)』。
蒲田『大輝家』の創業メンバーであり『大輝家』『裏大輝家』の店長を務めた方が大将を務める、家系ラーメン店です。
スープは低重心な豚骨、まろやかな鶏油、塩味と旨味を効かせた醤油が一体となった、体育会系な味わい。
家系王道のモチモチ麺との絡みも良く、燻製強めで肉肉しいチャーシューも必食の逸品です。
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蒲田に誕生した“大輝家”直系の家系『麺屋 旭』。正直、秘密にしておきたい美味さです。
【8位】新宿『伊之瀬』【つけ麺】
「特上 昆布水つけめん 300g」(1,800円)
新宿駅から徒歩約2分の『伊之瀬(いのせ)』。
上北沢の人気店『らぁめん小池』グループの9号店目となる、メインの魚介スープ+3種類の味変スープの合計4種類のスープで味わう昆布水つけ麺が人気のお店です。
麺は全粒粉の香ばしさとコシを感じる逸品。
そんな麺が運ぶのは、魚介のサラッとした清湯、甘酸っぱさがクラシカルな醤油、クリーミーな胡麻の冷製担々、柑橘系の酸味が効いたなめこおろしと、どれも個性的でハイレベルな美味しさです。
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“4種類のスープ”で啜る昆布水つけ麺!?らぁめん小池の新店『伊之瀬』が新宿に爆誕!
【7位】阿佐ヶ谷『無冠』【個性派】
「牡蠣バターたまご麺」(800円)※終了メニュー
阿佐ヶ谷駅から徒歩約1分の『無冠 阿佐ヶ谷』。
中野坂上の名店『むかん』の5号店目となる、牡蠣を中心としたラーメンが人気のお店です。
麺は歯を跳ね返すようなコシと強い風味を感じる冷製仕立て。
そんな麺はあっさり醤油→牡蠣香るバター醤油→カルボナーラのような濃厚さに変化しますが、どの段階も驚くほどの美味しさ。
シンプルなのに感動する、新感覚な一杯です。
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シンプルなのに異常に美味い。『無冠 阿佐ヶ谷』の「牡蠣バターたまご麺」
【6位】神田『スターマッスル』【豚骨】
「醤油 マッスルラーメン ポーク」(880円)※現在閉店。
神田駅から徒歩約5分の『スターマッスル』。
『六厘舎』『舎鈴』『ジャンクガレッジ』などを展開する【松富士食品】の新ブランドとなる、“キン肉ラーメン”を掲げる高タンパク&低脂肪なラーメンが人気のお店です。
スープは低重心な豚骨醤油に生姜が香る、中毒性のある味わい。
モチモチで風味豊かな中太麺との絡みも良く、しっとりスモーキーなチャーシューやニラなどのトッピングも間違いない、筋肉に効きそうな(?)一杯です。
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“六厘舎”系列『スターマッスル』が神田に爆誕!筋肉に効きそうな(?)生姜豚骨が美味すぎる!
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