こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、立川で人気の二郎系ラーメン店『ラーメン 立川田田』。
こちらは『横浜家系ラーメン 大和家』や立川エリアの『串カツ田中』『ダンダダン酒場』などを運営する【AZism】ブランドとなる、自家製麺を使った二郎系ですが……。
かわいかったので食べに行ってきました。
自家製麺の二郎系を食べに『立川田田』へ
立川駅から徒歩約3分の『ラーメン 立川田田(だだ)』。
2016年10月14日オープン。
『横浜家系ラーメン 大和家』や立川エリアの『串カツ田中』『ダンダダン酒場』などを運営する【AZism】ブランドとなる、自家製麺を使った二郎系ラーメンが人気のお店です。
ちなみに冒頭のキャラクターは「ぶたこちゃん」や「ぶた娘」などと呼ばれていて、ゴールドのスタンプカードを3枚(116杯分)貯めるとポスターが貰えるみたいです。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「まぜそば」「つけ麺」「田田飯」「限定ラーメン」の5本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、オーソドックスな「並ラーメン」をポチり。
コールまでの流れは上の通り。
今回は“ニンニクアブラマシ”でお願いしました。
豚骨醤油の良い香りと共に「並ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油の良い香りと共に「並ラーメン」(850円)の“ニンニクアブラマシ”が到着。
背脂が浮かぶスープから頭が出るほど自家製麺が入り、ぶた、ヤサイ、ニンニク、アブラがトッピングされています。
スープは豚骨の旨味と醤油のバランスが良い優等生な美味さ!
まずはスープから一口。
ん〜! いいねぇ〜!
スープを口に含むと、豚骨の旨味、醤油のコク、背脂の甘みがバランスよく広がりました。
タイプとしては非乳化だと思いますが、醤油ギンギンな感じではなく、ちゃんと油が醤油と豚骨を繋いでいて飲みやすいですね。
ちなみにニンニクはやや辛めなので、しっかり混ぜるかスープで熱を入れてあげるのがオススメです。
麺はバツッとしたコシと豊かな風味を感じる逸品!
麺は自家製の(二郎系でみると)中太ストレート。
バツッとしたやや硬めなコシが特徴的で、噛むとオーション(二郎の麺で使われる小麦粉)の香りがふわっと広がります。
持ち上げた瞬間は少し細めかとも思いましたが、食べてみるとちょうどいいバランスですね。
ぶたは煮豚タイプ。
小ぶりですが厚みはあり、肉肉しい旨味と上品な脂の甘みが感じられる逸品です。
ヤサイはシャキシャキより少し手前のザクザクな茹で加減。
茹でが浅いので、キャベツのハードな食感が地味に楽しいですね。
まとめ
豚骨の旨味、醤油のコク、背脂の甘みのバランスが良い、優等生な二郎系でした!
味や量はもちろん、コールの説明や接客も丁寧なので、初めての二郎系にもオススメですね。
麺ではないですが「田田飯」が気になるのでまた食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、カエシ、酢、一味
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆8