こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2023年もあと少し。
ということは、「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と毎年やっている企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』の時期でもあるということ。
第1弾の今回は、2023年の【個性派&辛い麺】BEST10を発表します!
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
【10位】町田『パパパパパイン』【個性派】
「カカカカカカオ」(1,030円)の「チョコワンタン」(200円)トッピング。※バレンタイン期間限定
町田駅から徒歩約5分の『パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン』。
「ラーメンとパイナップルが大好きだから、ラーメンの中にパインがはいってもいいんじゃない?」というコンセプトを基に生まれた、パイナップルラーメンが人気のお店です。
スープはミルクチョコの甘さの中に担々麺を感じる、クセになる美味しさ。
アルデンテな細麺の啜り心地も良く、シナモン風味のチョコが飛び出す完全スイーツ枠の“チョコワンタン”も(スイーツとして)間違いない美味しさです。
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甘〜い誘惑?スイーツ感覚な“チョコパイン担々麺”町田『パパパパパイン』の「カカカカカカオ」
【9位】新宿『Ramen Izakaya Deniro』【辛い麺】
「PA-KOH・D・担々麺 小辛」(1,380円)
新宿駅から徒歩約6分、代々木駅から徒歩約5分の『Ramen Izakaya Deniro (ラーメン イザカヤ デニーロ)』。
新宿御苑前『Rahmen Eddie』を運営する【株式会社ココロオドル】のラーメン2店舗目となる、排骨担々麺が人気のお店です。
スープはクリーミーで濃厚な胡麻をベースに辣油がピリッと効いた、キャッチーな美味しさ。
モチッとした中太麺の啜り心地も良く、見た目のインパクト大な排骨(豚リブロースを揚げたもの)もカレーと中華を感じるスパイシーな味付けがたまらない逸品です。
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“排骨担々麺”の店『Ramen Deniro』が新宿に爆誕!スパイシーでサクサクで美味すぎる!
【8位】市ヶ谷『麺や庄の』【個性派】
「味噌とモーレのチョコレートつけ麺」(1,400円)※バレンタイン期間限定
市ヶ谷駅から徒歩約3分の『麺や庄の(めんやしょうの)』。
ラーメンクリエイターの庄野智治さんが代表を務める【麺庄 / MENSHO】グループの母店(本店)で、二日間かけた熟成豚骨スープに魚介ダシを合わせた豚骨魚介ラーメン・つけ麺や月替わりの創作麺が人気です。
スープは味噌の旨味とスパイス感、そしてチョコ(カカオ)のコクを感じる複雑な味わい。
チョコを練り込んだ麺は蕎麦のようなほろ苦い風味で、豪華で個性的なトッピングも美味しい、もはや芸術的な一杯です。
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味噌×つけ麺×チョコ!?『麺や庄の』の限定「味噌とモーレのチョコレートつけ麺」が未知の味だった…!
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【7位】中野『ただいま、変身中。』【個性派】
「牡蠣ラーメン 豆乳入り」(890円)
中野駅から徒歩約5分の『ただいま、変身中。』。
フレンチ歴14年のシェフが監修する、牡蠣と鯛を組み合わせたフレンチなラーメンが人気のお店です。
スープは舌に触れた瞬間に牡蠣と豆乳のクリーミーな旨味が炸裂する、インパクトのある味わい。
プルもち食感で風味豊かな麺との相性も良く、レアチャーシューや牡蠣などのトッピングも間違いない、“牡蠣すぎるほど牡蠣”な一杯です。
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牡蠣すぎるほど牡蠣!フレンチ仕立ての“牡蠣豆乳ラーメン”中野『ただいま、変身中。』
【6位】神保町『麺屋 二二一』【個性派】
「卵かけ麺 豚 中」(950円)
神保町駅から徒歩約1分の『麺屋 二二一(ふじい)』。
『六厘舎』の系列『ジャンクガレッジ』出身の店主が営む、埼玉・熊谷の名店『ゴールデンタイガー』の「TKM」インスパイアな“卵かけ麺”が人気のお店です。
麺はカッチリとしたコシを持つ、風味豊かな太ストレート。
そんな麺が絡めるのはダシの効いた醤油ダレと生卵だけですが、これがシンプルながら奥深く、“究極まで削ぎ落としつつも麺料理として成立させているバランス感覚”を感じられる一杯です。
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“卵かけ麺”専門店『麺屋 二二一』が神保町に爆誕!シンプルなのにめちゃくちゃ奥深いぞ…!
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