西早稲田の新店『Zweiter Läden』は“何味か分からないけど美味い”摩訶不思議なラーメン屋

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2023年4月に西早稲田に誕生したラーメン店『Zweiter Läden』。
こちらは大阪・上新庄の人気店『KÜCHE (クーシェ)』の2号店となるお店で、豚骨魚介だけど普通じゃない“摩訶不思議系”を謳うラーメン・つけ麺が食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、摩訶不思議な一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
マニアの舌で材料バチ当てしてくれよな

摩訶不思議系な一杯を食べに『Zweiter Läden』へ

外観

西早稲田駅から徒歩約5分の『Zweiter Läden(スワイザーラーデン)』。

2023年4月4日オープン。
大阪・上新庄の人気店『KÜCHE (クーシェ)』の2号店となる、豚骨魚介だけど普通じゃない“摩訶不思議系”なラーメン・つけ麺が人気のお店です。

ちなみに、店名の『Zweiter Läden』はドイツ語で“2号店”の意味(KÜCHEは“台所”)。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「ツケKURO」「RAMEN KURO」「Zweiter カレーラーメン」の3本で、その他ご飯ものといったラインナップです。

今回は、「RAMEN KURO」をポチり。

豚骨魚介系の香りと共に「RAMEN KURO」が到着!

RAMEN KURO

待つこと数分。豚骨魚介系の香りと共に「RAMEN KURO」(1,000円)が到着。

泡立つ白茶色のスープに中太麺が沈み、チャーシュー、青菜、ネギ、カイワレ、ラー油、マヨソース(?)などがトッピングされています。

スープは何味か分からないけど濃厚で美味い。

スープ

まずはスープから一口。

ん…? なんか分からんけど美味いぞ…?

いつもなら「スープを口に含んだ瞬間、まずは〜」と言っているところですが、このスープは色々な食材が混ざって一つになっているので、かなり表現が難しいですね。

ただそれだと納得していただけないと思うので(?)予想を立てますと、「土台は濃厚な豚骨で、その上にいるのがマグロっぽい魚介系。塩分を担っているのが醤油で、ちょっと味噌っぽい豆感があるけど多分これも醤油由来。そこにアクセントとして花椒の効いたラー油とまろやかな酸味のあるマヨソースが乗ってる」ですかね。

ヒビ機
まぁ何味か分からんけど美味いのは確かだな

モチモチ食感で小麦の風味豊かな麺も美味い!

麺

麺は角の取れた中太ウェーブ。

歯を跳ね返すようなモチモチとした食感が心地良く、濃厚なスープにも負けない小麦の風味が感じられます。

チャーシュー

チャーシューは低温調理と思われるローストポークタイプ。
しっとりジューシーで肉の甘みが前に出た、間違いない美味しさです。

まとめ

何味か分からないけど濃厚で美味い、摩訶不思議な一杯でした!

最後に言うのは酷ですが、このお店は前情報を入れずに「何を使っているか考えながら食べる」のが面白いかもしれませんね。
つけ麺やカレーラーメンも気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:なし

タイプ:その他
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8

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