こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年7月に阿佐ヶ谷に誕生したラーメン店『味噌Ramen Factory ReNge』。
こちらはラーメン業界歴十数年(修行元非公開)の店主が営むお店で、5種類の味噌とスパイスからなる焼味噌ダレに100%純豚骨なスープを合わせた味噌ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、“焼味噌”な一杯を食べに行ってきました。
焼味噌な一杯を食べに『ReNge』へ

阿佐ヶ谷駅から徒歩約1分の『味噌Ramen Factory ReNge(れんげ)』。
2025年7月6日オープン。
ラーメン業界歴十数年(修行元非公開)の店主が営む、“焼味噌”なラーメンが人気のお店です。

メニューはこんな感じ。
味の基本は「濃厚焼味噌ラーメン」と「白口煮干しラーメン」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「濃厚焼味噌ラーメン」をポチり。
味噌の香りと共に「濃厚焼味噌ラーメン」が到着!

待つこと数分。味噌のいい香りと共に「濃厚焼味噌ラーメン」(1,200円)が到着。
見るからに濃厚そうな濃茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、炒めたひき肉ニラもやし、ネギなどがトッピングされています。

こちらは味変用の生姜。
スープは味噌と豚骨の旨味が押し寄せる濃厚テイスト!

まずはスープから一口。
うおー! 濃いねぇー!
スープを口に含んだ瞬間、旨味と塩味の強い味噌がグワッと押し寄せてきました。
味噌の存在感がかなり強いですが、重心低めな豚骨の旨味もしっかりと支えていますし、山椒系のスパイスも地味に効いていますね。

麺は「三河屋製麺」製の角あり中太ストレート。
歯を跳ね返すような弾力のあるコシで、噛んだ時に広がる小麦の輪郭も鮮明。
パワフルなスープにも負けない、強い存在感があります。

チャーシューは煮豚タイプで、肉肉しい旨味が感じられる一品です。
まとめ
旨味と塩味の強い味噌が豚骨と共に押し寄せる、パワフルで濃厚な一杯でした!
デフォルトで1,200円とややご褒美価格ではありますが、味に関しては文句なしでしたね。
店頭の看板で一番大きく取り上げられていた「にんにく焼味噌ラーメン」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:奥は暑い
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、ヘアゴム、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、山椒、一味、だし酢
タイプ:味噌
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8