こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、実は東京ラーメンタルでは2回目となる神田の『MANNISH』。
常に新しいラーメン店を食べ歩いているので同じお店をリピートすることは少ないんですが、このお店は好きで何度か足を運んでいます。
そして最近、そんな『MANNISH』が神田(内神田)から神田(神田司町)に移転したということで、新しい店舗のチェックも兼ねて食べに行ってきました。
地上に移転して広く明るくなった『塩生姜らー麺専門店 MANNISH』
神田駅から徒歩7分、淡路町駅から徒歩3分くらいのところにある『塩生姜らー麺専門店 MANNISH』。
その名の通り、生姜を使った塩ラーメンが人気のお店です。
元々は地下にあった隠れ家的なお店でしたが、2019年2月1日に神田司町に移転。
地上に移り、店内は広く明るくなりました。
メニューはこんな感じ。
メインは「塩生姜らー麺」ですが、来店ごとにもらえるスタンプを5個以上集めた常連さんのみ食べられる限定メニューの提供もあります。
ちなみにヒビ機は5回くらいは来ていますが、毎回スタンプカードを忘れるため限定メニューを食べたことはありません。
ということで今回も初見の顔をして「塩生姜らー麺 肉増し」をポチり。
優しい世紀末覇者になりたいラクダ顔の店主の注意書きを読みながら到着を待ちます。
鶏ダシと生姜の香りと共に「塩生姜らー麺 肉増し」が到着!
待つこと数分。鶏ダシと生姜の香りと共に「塩生姜らー麺 肉増し」(1,000円)が到着。
綺麗な黄金色のスープに中細麺が泳ぎ、ふっくらと炊かれた鶏肉や葉物がトッピングされています。
何度も食べているので味も食感も覚えていますが、何度見ても美味しそうな鶏肉です。
スープは最初はあっさりテイスト。だけど混ぜると生姜がビシっと効くぞ!
まずはスープから一口。
最初は鶏ダシの旨味に生姜がふんわりと広がるあっさりとした塩スープ。
塩味の効きもちょうどよく、体の内側からぽかぽか温まるような優しい味わいです。
しかし、丼の底には大量のおろし生姜が(うまく伝わるか分かりませんが、先ほどよりスープが若干濁っています)。
よく混ぜたところでもう一口。
うおー! めっちゃ生姜効いてきた!
混ぜることによって生姜がビシっと効き、かなりシャープな味わいに。
生姜の香りは食べているうちに感じにくくなってくるそうですが、その時は卓上の生姜酢を入れるとまた復活します。
麺はしなやかな中細ストレート。
細めの麺ですがコシがあり、小麦の甘味もしっかり感じられました。
鶏肉はふっくらと炊かれてジューシー。スープとの相性も抜群だ!
鶏肉はスープでふっくらと炊かれていて、皮はプリッと、噛むと肉汁がジュワッとあふれ出します。
塩生姜スープとの相性も抜群なので、ぜひとも「肉増し」をオススメします。
葉物は辛味があり、生姜とはまた違う良いアクセントになっていました。
まとめ
あっさり鶏ダシに生姜がビシっと効いた、ポカポカ温まる塩ラーメンでした!
地上に移転しても『MANNISH』の美味しさは健在。
いや、食べに来るたびに美味しさに磨きがかかっている気がします。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間5分弱
備品:紙エプロン、ティッシュ、つまようじ、ハンガー
卓上調味料:一味、生姜酢、胡椒
タイプ:塩
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆9