こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2020年12月にオープンした、曜日ごとに辛旨ラーメンと竹岡式ラーメンが入れ替わる二毛作的なラーメン店。
そのうち今回は、日〜水で食べられる“辛旨ラーメン”を食べに行ってきました。
↓木〜土の“竹岡式ラーメン”の記事はこちら↓
二毛作の一つ“辛旨ラーメン”を食べに『ふじ本』へ
駒込駅から徒歩2分くらいのところにある『辛旨ラーメン ふじ本』。
2020年12月1日オープン。
二毛作のうち日〜水で営業する、鶏ベースの味噌スープに韓国唐辛子など数種類のスパイスをブレンドした、辛旨なラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「辛旨ラーメン」と「極辛旨ラーメン」の2本で、その他トッピング違いと……。
『辛旨ラーメン ふじ本』でも『竹岡式ラーメン 世良』でも共通して食べられる二郎系の「豚ラーメン」とそのトッピング違いと……。
麺の増量やライスと言ったラインナップです。
今回は、ノーマルの「辛旨ラーメン」を注文。
お好みで生姜のトッピングができるとのことだったので、お願いしました。
真っ赤なスープが食欲を刺激する「辛旨ラーメン」が到着！
待つこと数分。鶏ダシとラー油の香ばしい香りと共に「辛旨ラーメン」(680円)が到着。
スパイスが浮かぶ真っ赤なスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、もやし、生姜がトッピングされています。
スープはスカッと辛く、じわじわ旨い、まさに“辛旨”な味わい！
まずはスープから一口。
辛ｒｒｒｒｒｒｒぁ！！
スープを口に含んだ瞬間、まずは表面に浮かぶラー油の香ばしさと辛味が猛スピードで駆け抜けました。
ただその分去りも早く、去ると鶏や味噌や野菜のサラッとした旨味がじわじわと顔を出します。
麺は自家製の角あり中太ストレート。
ツルツルとした滑りの良い麺肌と歯を押し返すモチモチとした食感が特徴的で、(スープが辛いからか)小麦の甘味がしっかり感じられます。
肉の旨味と甘味が舌を癒すホロホロのチャーシューも美味い！
チャーシューは煮豚タイプの肩ロース。
口に入れるとホロッと崩れるほどの柔らかさで、肉の旨味と甘味がスープの辛味で痛くなった舌を癒してくれる逸品です。
スープにしっかり浸しておくとちょうど良い(？)辛さになるので、ライスと合わせても良さそうですね。
まとめ
スカッと辛く、じわじわ旨い、まさしく“辛旨”なラーメンでした！
デフォルトでもピリ辛ではない辛さなので苦手な方は豚or曜日をズラすのをオススメしますが、適度な辛党の方は十分満足できると思います。
↓木〜土の“竹岡式ラーメン”の記事はこちら↓
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、胡椒
タイプ:その他
エリア:大塚 / 巣鴨 / 駒込 / 赤羽
推し麺度:☆7
