こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2021年5月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】禁断的な美味さの台湾まぜそば『禁断のとびら』
「肉入り台湾まぜそば」(1,100円)
池袋駅から徒歩約7分の『禁断のとびら』。
唐辛子とニンニクを効かせたミンチ肉・台湾ミンチが特徴的な名古屋発祥のまぜそば“台湾まぜそば”が人気のお店です。
麺はモチモチで小麦感が強く、啜った瞬間にニンニク・台湾ミンチ・醤油ダレ・魚粉の強い旨味と唐辛子の辛みが一体となってガツンと殴りかかる、禁断的な美味しさの一杯です。
※当ブログでタイアップ記事を出しましたが、単純に美味しかったのでランクインしました(ステマではありません)。
↓記事はこちら↓
【開けてみた】暴力的な旨味に襲われる禁断の“台湾まぜそば”池袋『禁断のとびら』【PR】
【4位】バランスの取れた二郎『ラーメン二郎 品川店』
「小」(750円)の“ニンニクアブラ”。
北品川駅から徒歩5分、品川駅から徒歩10分くらいのところにある『ラーメン二郎 品川店』。
今やラーメンを語る上では欠かせない存在となった『ラーメン二郎』のうちの一軒です。
スープは重心低めな豚骨の旨味、塩分強めな醤油、こってりとしたアブラの甘みをバランス良く感じられる絶妙な味わい。
小麦の香りと甘みが炸裂するムチムチな自家製麺の啜り心地も良く、攻めのしょっぱさのブタも良い味を出しています。
↓記事はこちら↓
【初心者向け】『ラーメン二郎 品川店』の味は?量は?雰囲気は?解説します。
関連ランキング:ラーメン | 北品川駅、品川駅、天王洲アイル駅
【3位】貝のバター焼きのような一杯『みかわ』
「中華そば 塩」(850円)
下北沢駅から徒歩約1分の『貝麺 みかわ』。
福岡のホテルの日本料理店で料理長を務めていた店主が営む、貝がメインのラーメンが人気のお店です。
スープは浅利とホタテの強い旨味に牛の芳醇な甘みが乗る、貝のバター焼きのような味わい。
つるんとした肌の麺は啜り心地が良く、チャーシューやサイドメニューのご飯もの(詳しくは下記記事にて)もハイレベル揃いです。
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まるで◯◯のような重厚感!貝と牛が奇跡の旨味を生み出すラーメン下北沢『みかわ』
【2位】鹿が主役のジビエラーメン『KUWAJIMA』
「信州鹿ジビエヌードル」(1,400円)
下北沢駅から徒歩約2分の『下北澤 Ramen KUWAJIMA』。
中目黒『魚鳥』→下北沢西口『桑嶋』→下北沢東口『KUWAJIMA』と変化を遂げたラーメン店で、鶏白湯や鶏魚介MIX、ジビエラーメン(鹿ラーメン)など、さまざまな種類のラーメンが人気です。
スープはデミグラス的なコクと鹿の肉肉しさを感じる洋風な濃厚テイスト。
滑らかな細麺との絡みも良く、鹿肉のラグーや焼きリンゴと言った甘酸っぱいトッピングも見事に調和した、唯一無二の美味しさに出会える一杯です。
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鹿が主役の濃厚ラーメン!?下北沢『KUWAJIMA』のオシャレ過ぎる一杯「信州鹿ジビエラーメン」
【1位】ミシュラン級の鶏魚介ラーメン『三馬路』
「塩そば」(900円)
東京駅八重洲北口改札出てすぐ、「キッチンストリート」内にある『三馬路(さんまろ)』。
博多料理店『博多うま馬』にて昼の間だけ間借り営業しているラーメン店で、鶏をベースに煮干しや魚介を合わせたラーメンが人気です。
スープは鶏のふくよかな旨味や魚介ダシ、貝の風味やまろやかな塩味が綺麗に整った繊細な味わい。
歯切れの良い麺とのバランス、肉の甘みの強いレアチャーシュー、味の奥行きを広げるデュクセルなど、どこをとっても抜かりのない、ミシュラン級の一杯です。
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東京駅の間借りラーメン店『三馬路』。正直ミシュランレベルの美味さです。
まとめ
今回は、2021年5月中に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をランキングにしてご紹介しました。
今月は(今月も)、5、3、1位がオープン3ヶ月以内と言う、新店の勢いを感じる月となりました。
特に1位の『三馬路』は次のミシュランガイドに掲載されても不思議ではないレベル。
まだまだ東京のラーメン熱は高まって行きそうですね。
それではまた来月お会いしましょう。
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