こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2021年8月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】もはや肉塊レベルのチャーシューが乗る『悠』
「悠チャーシューらぁめん」(1490円)
神田駅、新日本橋駅から徒歩4分くらいのところにある『神田らぁめん 悠(はるか)』。
鶏魚介系の人気店『ほりうち』出身の店主が営む、超巨大なチャーシューが乗るラーメン・つけ麺が人気のお店です。
もはや肉塊とも言える巨大なチャーシューは、その見た目に反してサクッと噛み切れるほど柔らかく、噛むごとに肉肉しい旨味と醤油ダレが溢れる逸品。
もちろんこれは、鶏ガラと醤油が染みるスープとモチモチ麺の美味しさの土台があってこそ活きるもの。
チャーシュー好きなら……、そうじゃなくても一度はかぶりつく価値アリな一杯です。
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【もはや肉塊】巨大すぎて麺が見えない!?神田『悠』のチャーシュー麺がヤバすぎる!
【4位】町田の名店出身の染みる塩『一清』
「特製塩」(1,100円)
武蔵小金井駅から徒歩4分くらいのところにある『中華そば 一清(いっせい)』。
町田の名店『町田汁場 しおらーめん進化』で5年修行した店主が営む、鶏と魚介をメインに使ったラーメンが人気のお店です。
スープは鶏のふくよかな旨味と魚介の染みる旨味が交錯する、厚く深い味わい。
ちゅるちゅるムニムニ食感な麺との相性も良く、4種類のチャーシューも素材の持ち味が引き出された逸品揃いです。
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【新店】塩の名店“進化”出身『一清』の塩ラーメンがため息出るほど美味い。
【3位】新宿に爆誕したド直球家系『山本家』
「特選ラーメン 並」(850円)
新宿駅西口から徒歩4分くらいのところにある『横浜らーめん 山本家(やまもとや)』。
都内の家系を牽引する系譜“武蔵家”系で修行した店主が営む家系ラーメン店です(公式ツイッターによると「修行元は某有名店」とのこと)。
スープは一口目から豚骨と醤油の旨味が殴りかかる、ド直球な家系テイスト。
風味豊かでモチモチな麺の絡みも良く、チャーシュー、ほうれん草、海苔といった家系に欠かせないトッピングも間違いない美味しさです。
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【朗報】新宿にガチな家系ラーメンが爆誕!ド濃厚ド直球に美味い『山本家』
【2位】語彙力を奪う二郎インスパ『俺の生きる道』
「ラーメン」(850円)の“ニンニク少しと脂”。
白山駅から徒歩1分くらいのところにある『俺の生きる道 白山』。
元横浜DeNAベイスターズの小林公太氏が店主を務める、関西で人気の二郎系【ラーメン荘】グループのボストン支店『Yume Wo Katare』の逆輸入店です。
スープは低重心な豚骨・こてこてな背脂・キレのある醤油・ニンニクのパンチが襲いかかる超濃厚テイスト。
啜った瞬間に小麦感が炸裂するなゴワゴワ麺との絡みもよく、拳サイズの豚、そびえる野菜などのトッピングも逸品揃いです。
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『俺の生きる道 白山』の豚がヤバすぎて語彙力を失ったレポ。
【1位】高圧で炊くミルキーな濃厚つけ麺『周郷』
「煮玉子つけ麺」(1,000円)
新橋駅から徒歩2分くらいのところにある『麺屋 周郷(すごう)』。
京成小岩『麺屋 寿』の店主が(寿の閉店後)一年の研究&修行を経て移転リニューアルさせた、鶏や豚骨や魚介を高圧釜で炊いた濃厚スープが特徴のつけ麺が人気のお店です。
高圧で炊かれたスープは、豚骨のミルキーで厚い甘みと魚介の旨味が雪崩れ込む超濃厚テイスト。
そのまま食べても満足感のある太麺は小麦の存在感が強く、“ラーメン化”させる特製の〆も一度は体験する価値のある一杯です。
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多分、今年イチ美味いつけ麺はここ。高圧釜で炊く超濃厚豚骨魚介つけ麺『周郷』新橋
まとめ
2021年8月に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をランキングにしてご紹介しました。
今月は(今月も)1、3、4位がオープンから3ヶ月以内の新店という、新店の勢いを強く感じるランキングとなりました。
特に1位の『麺屋 周郷』は今年のランキング入り確定のクオリティー。
毎月毎月とんでもない実力の新店が誕生する東京……。来月も楽しみですね。
それではまた来月お会いしましょう。
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