新宿に“ご飯が進みすぎる”ラーメン屋が爆誕!ワイルドな濃厚豚骨醤油に悶絶『はるま』

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2021年8月に新宿にオープンしたばかりの徳島ラーメン専門店。

徳島ラーメン自体が都内では希少なのそれだけでも行く価値がありますが(代表的だった高円寺『JAC』は6月に閉店)、さらにこのお店は“店主が現役ホスト”とのこと。

徳島ラーメンの新店&店主の経歴が個性的なんて情報があったら行かないわけにはいかないと言うことで早速、今後都内の徳島ラーメンの代表格になるかもしれない一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
徳島ラについては『JAC』の記事かWiki先生みてね

新宿に誕生した徳島ラーメンを食べに『はるま』へ

外観

新宿駅から徒歩3分くらいのところにある『徳島ラーメン はるま』。

2021年8月23日オープン。
ホストクラブ4店舗、バー1店舗(とこちら)を経営する拓真氏が手がける、濃いめの豚骨醤油が特徴的なご当地ラーメン“徳島ラーメン”の専門店です。

余談ですが、オープン時『JAC』からの祝花があったとのことなので、何かしらの関係はあるみたいですね。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「中華そば」と「つけめん」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。

今回は、ライスと生卵がセットになった「徳島セット」をポチり。

豚骨醤油のいい香りと共に「徳島セット」が到着!

中華そば

待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「徳島セット」(1,000円)が到着。

中華そば」は泡立つほど濃厚な濃い色のスープに細麺が泳ぎ、豚スライス、メンマ、ネギ、もやしがトッピングされています。

徳島セット

こちらはセットの「ライス小」と「生卵」。

スープはワイルドな豚骨に醤油を効かせた濃ゆい味わい!

スープ

まずはトロッとしたスープから一口。

濃ゆいねぇ〜!

スープを口に含むと、豚骨のワイルドな旨味と醤油の香りがグワッと押し寄せてきました。
新店あるあるのブレか若干獣っぽさが気になりますが、塩分強めでご飯が進む濃厚な味わいです。

プツプツとした歯切れの良い麺はすき焼き風にしても美味い!

麺

麺は角のある細ストレート。

プツプツとした歯切れの良い食感で、噛んだ時に感じる小麦の味も濃いめ。
スープの存在感が強いので、麺もこれくらい存在感があってちょうどいいですね。

麺

生卵につけて食べるとすき焼き風に。

徳島ラーメンは丼に生卵が落とされていることが多いですが、この食べ方はしたい時に味変ができるのがポイントです。

ヒビ機
別皿にすれば後で“アレ”もできるしな
豚スライス

豚スライスは醤油ダレがしっかり染みたしょっぱ旨な味わい。
こちらは“アレ”をするために取っておきます。

ライスはそのままでも良し、“徳島TKG”にするのも良し!

徳島TKG

最後は残った生卵と豚スライスをライスにかけて“徳島TKG”にして〆(さっきから言ってる“アレ”はコレです)。

豚骨醤油の旨味と生卵のまろやかさをまとったTKGを作ることで、豚スライスをおかずにライス(白ごはん)を食べるときよりも豪華な(?)味わいに。

麺や豚スライスを白ごはんで食べるも良し、徳島TKGでちょっと贅沢に食べるも良し。
今回は後者を取りましたが、甲乙つけがたいですね。

ヒビ機
2杯食えば解決

まとめ

豚骨の旨味と醤油の塩味が押し寄せる、ワイルドで濃ゆい徳島ラーメンでした!

正直「現役ホストが作る(監修する)ラーメン、しかもご当地ラーメンってどんなもんよ」な気持ちもありましたが、ちゃんと美味しかったですね。
「つけめん」が解禁されたらまた食べに来ようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、紙エプロン、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、醤油、すだち果汁、ニンニク

タイプ:豚骨
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆7

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