こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年1月に神楽坂にオープンしたラーメン店『サーモンnoodle3.0』。
名前の通りサーモンを使ったラーメンが看板のお店ですが、どうやら(お店曰く)サーモンラーメンの専門店は世界初とのこと。
そうと聞いたら行かないわけにはいかないと言うことで早速、世界初(?)の専門店のサーモンラーメンを食べに行ってきました。
サーモンラーメンを食べに『サーモンnoodle3.0』へ
神楽坂駅から徒歩約1分の『サーモンnoodle3.0』。
2022年1月20日オープン。
フレンチで14年修行した店主が営む、“まるごと一匹のサーモンを使用した究極のサーモンラーメン”がコンセプトのラーメン店です。
サムネでピンと来た方もいるかもしれませんが、『鯛塩そば 縁』『ただいま変身中』『OYSTERBACKS』などを手掛ける【縁petit】の系列店(8号店)でもあります。
メニューはこんな感じ。
基本は「白サーモン」「ポルチーニサーモン」「赤辛サーモン」「ベーシックサーモン」「汁なしサーモン」の5本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、一番豪華な「ポルチーニサーモン」と「サーモンめしset」をポチり。
平打ちor細から選べる麺は、おすすめっぽい平打ちを選択しました。
サーモンの香りと共に「ポルチーニサーモン」が到着!
待つこと数分。サーモンの良い香りと共に「ポルチーニサーモン」(1,030円)が到着。
エスプーマが覆う真っ白なスープの下に平打ち麺が隠れ、チャーシュー、サーモンのフリット、きのこ、バゲット、ほうれん草などがトッピングされています。
言いたいことは分かります。オシャレすぎますよね。フレンチすぎますよね。
スープはクリーミーなサーモンの旨味を感じる洋風テイスト!
まずはスープから一口。
うっっっっま……!!!!
スープを口に含んだ瞬間、クリーミーなサーモンの旨味がブワッと押し寄せてきました。
これだけでもかなりのレベルですが、そこにポルチーニのムースを溶かすときのこの旨味とコクが加わり、より奥深い味わいに。
バルサミコとオイスターソースの中間的な味のソースの酸味もオシャレなアクセントになっています。
麺は「大橋製麺多摩」製と思われる平打ち太ウェーブ。
フェットチーネのようなもっちり食感で、小麦の味や甘みもしっかり感じられます。
サーモンのフリットやきのこなどのトッピングも美味い!
こちらは最新の分子調理器“Dr.Fry”を使って揚げられたサーモンのフリット。
衣はシュワっと軽やかで、実は上品な旨味と甘みを残してトロける逸品。
ランプフィッシュのキャビアの塩気もいいアクセントになっています。
焼ききのこはサーモンとは対照的に、水分を飛ばすことで旨味が凝縮されています。
チャーシューは低温調理と思われるレアタイプ。
しっとりジューシーな肉質で、肉の甘みが強く感じられる間違いない美味しさです。
最後は「サーモンめし」を入れて最後の一滴まで楽しむべし!
最後は「サーモンめし」(セット150円)で〆。
サーモンの炊き込みご飯にフレッシュサーモンとサーモンのタルタルがトッピングされているのでこのまま食べても美味しいですが、スープに入れてリゾット風にして楽しむのもオススメです。
まとめ
クリーミーなサーモンの旨味が押し寄せる、サーモン尽くしな一杯でした!
フレンチ仕立て(洋風仕立て)にしてこそかもしれませんが、サーモンのラーメンも大いにアリですね。
これから人気が出る気がするので、行列店になる前に「汁なしサーモン」も食べておこうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:おしぼり、つまようじ、荷物入れ、ヘアゴム
卓上調味料:なし
タイプ:その他
エリア:四ッ谷 / 市ヶ谷 / 飯田橋
推し麺度:☆9
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