こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、東小金井エリアの人気店『めん屋 平右衛門』。
こちらは京都や金沢で約20年和食に携わった店主が営む、火入れをしない醤油“生醤油”を使ったラーメンが人気のお店。
数年前に一度トウモロコシの冷やし系を食べましたが、そう言えば看板はまだだったのと、Twitterでオススメを聞いた際に教えてもらったので、食べに行ってきました。
“生醤油”を使った一杯を食べに『平右衛門』へ
東小金井駅から徒歩約2分の『めん屋 平右衛門(へいえもん)』。
2012年2月22日オープン。
京都や金沢で約20年和食に携わった店主が営む、火入れをしない醤油“生醤油”を使ったラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「生醤油ラーメン」「塩ラーメン」「魚介豚骨ラーメン」「魚介豚骨つけ麺」「生醤油つけ麺」「つけ麺」の6本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、オススメ位置の「生醤油ラーメン」をポチり。
ラーメンは大盛り無料とのことでしたが、並盛りでお願いしました。
魚介と醤油の香りと共に「生醤油ラーメン」が到着！
待つこと数分。魚介と醤油の良い香りと共に「生醤油ラーメン」(800円)が到着。
少し濁りのある琥珀色のスープに細麺が折りたたまれ、2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープは魚介のダシが染みる優しい和な味わい。
まずはスープから一口。
おぉ…染みる…。
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのは魚介節の染みる旨味と醤油の香り。
“生醤油”と冠しているのでもっと醤油が鮮烈かと思いましたが、結構抑えめですね。
香味油の甘みも感じられる、あっさり優しい味わいです。
麺は自家製の少し平たい細ストレート。
つるつるとした麺肌で啜り心地が良く、小麦の香りもやわらかく広がります。
しっとりなレアや香ばしい炙りのチャーシューも美味い！
チャーシューは低温調理のレアタイプと炙り煮豚バラの2種類。
レアはしっとりジューシーな肉質で、肉の甘みが強い逸品。
バラは口に入れた瞬間の香ばしさが心地良く、肉の旨味と甘じょっぱいタレのバランスが良い逸品です。
まとめ
魚介と生醤油の旨味が染みる、優しい和ダシな一杯でした！
「無化調」というワードが流行った平成後期を思い出すような、食べ飽きない美味しさでしたね。
看板を食べたらまた限定が食べたくなったので、公式Twitterをチェックしてまた食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
【東京ラーメンタル】のTwitterもよろしくね！
●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、酢、一味(？)
タイプ:醤油
エリア:小金井 / 国分寺 / 国立
推し麺度:☆7
