こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年12月に森下に誕生したラーメン店『手打ち 蓮』。
こちらは店名からも分かるとおり、手打ち・手切り・手揉みの自家製麺を使ったラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店ができたとなったら行かないわけにはいかないということで、すでに話題になっている手打ち麺を食べに行ってきました。
手打ちな一杯を食べに『手打ち 蓮』へ
森下駅から徒歩約6分、両国駅から徒歩約8分の『手打ち 蓮(れん)』。
2022年12月1日オープン。
蕎麦屋などで修行した店主が営む、手打ち・手切り・手揉みな自家製麺を使ったラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「醤油ら〜麺」と「塩ら〜麺」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、チャーシューも気になったので「醤油チャーシュー麺」をポチり。
魚介醤油な香りと共に「醤油チャーシュー麺」が到着！
待つこと数分。魚介醤油な良い香りと共に「醤油チャーシュー麺」(1,230円)が到着。
香味油が輝く琥珀色のスープに手打ち麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、青菜、ネギ、なると、海苔などがトッピングされています。
スープは魚介乾物と醤油が染みる優しい味わい！
まずはスープから一口。
あぁ…染みるぅ…！
スープを口に含んだ瞬間、まずは動物系の旨味と甘み、そして柔らかい醤油の香りが広がりました(甘みはおそらくチャーシュー由来)。
そしてその後から、今度は煮干しや椎茸などの魚介乾物系の滋味が。
醤油も甘めで優しく、一口目のインパクトと言うよりはジワジワ美味しいタイプです。
麺はモッチモチ！ 存在感があって超美味い！
麺は北海道産「和華」と岩手産「もち姫」をブレンドした、自家製の極太縮れ。
縮れによるランダムな啜り心地が楽しく、食感は驚くほどモッッッチモチ。
噛んだ時に広がる小麦の甘みも強烈で、かなりの食べ応えがあります。
チャーシューはおそらく豚肩ロースの煮豚と炙りバラの2種類。
どちらも柔らかい肉質で、口に入れると香ばしさと油の甘みが広がり、噛むとタレと肉汁が溢れる逸品です。
まとめ
啜って楽しく噛んで美味しい、麺の存在感がものすごい一杯でした！
2023年が始まってまだ一週間も経っていませんが、今年イチの麺はここかもしれませんね……！
「塩ら〜麺」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち約10名(オープン時約20名)
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒
タイプ:醤油
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8.5
