こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年1月に中目黒に誕生したラーメン店『蟹らあめん 一本道』。
こちらは学芸大学にあった『蟹ラーメンとお酒の場 香住 北よし』出身の店主が中野での間借り営業を経て路面進出させたお店で、ベニズワイガニをふんだんに使ったラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店ができたとなったら行かないわけにはいかないということで、カニカニしい一杯を食べに行ってきました。
カニカニしい一杯を食べに『一本道』へ
中目黒駅から徒歩約2分の『蟹らあめん 一本道(いっぽんどう)』。
2023年1月11日オープン。
学芸大学にあった『蟹ラーメンとお酒の場 香住 北よし 学芸大学店』出身の店主が営む、ベニズワイガニをふんだんに使ったラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「濃厚蟹白湯らあめん」「蟹醤油らあめん」「蟹塩らあめん」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、オススメ位置の「濃厚蟹白湯らあめん」をポチり。
レンゲ置きとなった蟹の甲羅を見ながら到着を待ちます。
蟹の香りと共に「濃厚蟹白湯らあめん」が到着!
待つこと数分。蟹の良い香りと共に「濃厚蟹白湯らあめん」(1,300円)が到着。
蟹の香味油(?)が浮かぶスープに中細麺が泳ぎ、チャーシュー、蟹の身、蟹味噌、メンマ、ネギ、水菜、海苔などがトッピングされています。
フチの蟹味噌は「少しずつ溶かしてお楽しみください」とのことでしたが、麺につけてもよさそうですね。
スープは蟹の香ばしさと甘みを感じる蟹蟹しい味わい!
まずはスープから一口。
うわっ! めっちゃ蟹!
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのは香ばしさをまとった蟹の身の甘み。
そして後から、ライトでクリーミーな鶏の旨味と蟹味噌の独特な風味が合流してきますね。
粘度があり熱々なので(味が感じにくくなるので)個人的には味にもうひとプッシュ欲しいところですが、ここら辺は今後のブラッシュアップで化けそうです。
麺は少し角のある中細ストレート。
結構柔らかめの茹で加減なため小麦の風味や存在感は薄いですが、スープが主役な一杯なので、スープを立たせることに特化しているのかもしれませんね。
甘みの強い蟹の身や香ばしいチャーシューも美味い!
こちらは蟹の身。
そのまま食べても良し、レンゲの上でスープに溶かして蟹の甘みをブーストさせても良しな逸品です。
チャーシューは炙りの鶏むねタイプで、香ばしさと凝縮された鶏の旨味が楽しめます。
まとめ
蟹の甘みと蟹味噌の風味が口いっぱいに広がる、カニカニしい一杯でした!
蟹味噌の独特な香りが強めなので好みは分かれそうですが、蟹好きにはたまらない一杯ですね。
次は蟹がもっと分かりやすそうな「蟹塩らあめん」を食べてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱々
提供時間:9分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、ラー油
タイプ:その他
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆7